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「親日派」の江沢民元国家主席
カテゴリー その他
11月30日、江沢民・中華人民共和国元国家主席が逝去されたことを受け、岸田文雄内閣総理大臣から習近平中国国家主席及び李克強中国国務院総理に対し、以下のとおりお悔やみを伝えるメッセージを発出しました。

「江沢民閣下の御逝去の報に接し、深い悲しみに堪えません。

 江沢民閣下は、改革開放政策を推進し、中国の発展に貢献されたのみならず、1998年には中国の国家主席として初めて我が国を公式訪問されるなど、日中関係において重要な役割を果たされました。

 ここに謹んで江沢民閣下の御冥福をお祈りするとともに、御遺族の方々、中国政府及び国民に対し衷心より哀悼の意を表します。」(外務省HPより)

江沢民元国家主席は、1989年の天安門事件後から2002年まで共産党総書記、93年から2003年まで国家主席を務め、急速に成長する中国を率いました。

11月30日に96歳で死去した中国の江沢民元国家主席について、日中関係から見ると、最高の友好期間を作り出し、日中交流と経済発展にも最大の貢献もして、初の日本天皇の中国訪問、江沢民元国家主席自身も三回日本訪問で、日中友好の貢献度から見ると、実に「親日派」でしょう。

江沢民元国家主席個人の語学力(8カ国語を操り:英語・ロシア語・ルーマニア語・日本語・スペイン語・フランス語、ドイツ語・ウルドゥー語)、芸術のセンス、科学技術への求め、中国の改革開放の30年間に、方向性を作り、今の強い中国に導きました。今の習近平国家主席も江沢民元国家主席の後継者として、世界の平和と中国の発展を、大国の責任ある行動を実践しておりました。

日本でも高い評価した江沢民元国家主席は、一部の報道は江沢民元国家主席反対した「帝国主義」を反日と読み、人の一部分を歪んだ評価の報道を見て、残念な気持で仕方ないです。
2022-12-07