陶氏診療院

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子供の病気と両親の関係
カテゴリー 中国医学
忙しい土曜日に、ある患者さんが来ました。8歳の小学校二年生女の子は成長障害として、低身長で悩んでいました。子供と話したら、話はとても速い、とても賢い子供でした。

お父さんは61歳で、普段米を食べないから、現在高血圧、高脂血症、狭心症、肩首こり、腰痛、先月胆管炎も患う、40代の奥さんが連れてきて、あまり自分の病状を中国医学を受けたくないです。施療中、痛さでやめたいと言いました。施療後は楽になったことは認めたけど、笑顔は出ないです。

娘はいろいろな西洋のホルモン治療を受けても、改善効果がないから、現在多動症まで、両親や先生に心配されます。特に植物アレルギーが多い、診療院出した玄妙茶まで飲むを恐怖心が持っていました。娘の施療はお父さんより痛くなく、順調に受けました。しかし、診療院から勧められた玄米やFFC清涼飲料水などに、両親から沢山の注文がありました。

土曜日は、患者さんが多いから、ゆっくり説明しようと思ったら、子供の次の勉強時間になり、説明も聞けないほど、帰りました。

健康と勉強、どっちが子供として重要かと思うと、両親の考えがあります。しかし、せっかく診療に来たから、最後までできないほど、残念で仕方がないです。臨床経験から見ると、子供も病気は、両親の関係や子供へのしつけに大いに関係あります。まず、両親の関係と考えが一致しないと、子供は大変です。
2022-10-23