▼中国医学バックナンバー
2024-11-23
医学の対象は「人」か「病気」か
2024-11-20
黄帝内経に学ぶ伝統的な食事法
2024-11-17
中国医学のオンライン教育の発展
2024-11-15
病気は治らないけど未病は治る
2024-11-14
健康への思い
2024-11-08
哲学者と長寿
2024-11-01
純粋倫理と中国医学
2024-10-22
高血圧と漢方精油
2024-10-18
病気は「治る」のではなく、「自然と消える」ものだと思う
2024-10-10
医学の未来:全人的統合医療
2024-10-04
痛みの陰陽
2024-09-28
ノーベル生理学・医学賞「オートファジー」の深掘り
2024-09-15
病は気から
2024-08-29
無煙温灸ベッドと施療
2024-08-18
夏の食事と陰陽の関係
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診療が終わった時の気分
カテゴリー 中国医学
診療院に、新しい患者さんが来た時、無料の水素体験を10回サービスしています。施療後に、体験として、いかがですかと聞くと、「軽くなった」、「気持ちいい」、「楽になった」、「眠くなった」、「ぼーっとした」、「分からない」など、いろいろな体験を教えていただきます。
ほとんど良くなり、眠くなるほど、「副交感神経」が優位になる返事がありました。「分からない」の返事があっても、良くない返事は一件もないです。当たり前と思ったところ、病院の診療後に、こんな感想を聴いたら、その凄さが分かるでしょう。
最近、二人の患者さんが、有名な大病院の診察をしてから、診療院に来ました。落ち込んだ顔と表情、家族もほぼ同じ表情で、可哀想でした。中身を聴くと、脅すような予後の宣告、まったく希望がない良くならない指摘、患者さんからの希望や勇気も、最後まで奪うほど、残念でした。
しかし、二人の診療院の施療後、身体も心も晴れになり、笑顔で帰宅できるほど、次の健康作りを頑張るでしょう。医療従事者は、患者さんへ提供するサービスは何ですか?確かに病気に対する知識は豊富です。沢山予後も見てきました。しかし、病気を治す、健康に戻るの主体は患者さん本人です。本人の希望と勇気がなければ、健康に戻ることはあるかしら。
診療院に来る患者さんは、余命宣告を受けた方もいました。しかし、余命宣告期間が過ぎても、元気に生きていることが事実です。それは、患者さんが診療後の気分が良かった、毎回の「良かった」を積み重ねると、健康につながります。医療従事者の基本は、患者さん本位で、患者さんの気持ちを理解した上で、元気と勇気と希望を与えないといけないでしょう。
ほとんど良くなり、眠くなるほど、「副交感神経」が優位になる返事がありました。「分からない」の返事があっても、良くない返事は一件もないです。当たり前と思ったところ、病院の診療後に、こんな感想を聴いたら、その凄さが分かるでしょう。
最近、二人の患者さんが、有名な大病院の診察をしてから、診療院に来ました。落ち込んだ顔と表情、家族もほぼ同じ表情で、可哀想でした。中身を聴くと、脅すような予後の宣告、まったく希望がない良くならない指摘、患者さんからの希望や勇気も、最後まで奪うほど、残念でした。
しかし、二人の診療院の施療後、身体も心も晴れになり、笑顔で帰宅できるほど、次の健康作りを頑張るでしょう。医療従事者は、患者さんへ提供するサービスは何ですか?確かに病気に対する知識は豊富です。沢山予後も見てきました。しかし、病気を治す、健康に戻るの主体は患者さん本人です。本人の希望と勇気がなければ、健康に戻ることはあるかしら。
診療院に来る患者さんは、余命宣告を受けた方もいました。しかし、余命宣告期間が過ぎても、元気に生きていることが事実です。それは、患者さんが診療後の気分が良かった、毎回の「良かった」を積み重ねると、健康につながります。医療従事者の基本は、患者さん本位で、患者さんの気持ちを理解した上で、元気と勇気と希望を与えないといけないでしょう。
2022-10-19