▼中国医学バックナンバー
2024-11-23
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2024-11-20
黄帝内経に学ぶ伝統的な食事法
2024-11-17
中国医学のオンライン教育の発展
2024-11-15
病気は治らないけど未病は治る
2024-11-14
健康への思い
2024-11-08
哲学者と長寿
2024-11-01
純粋倫理と中国医学
2024-10-22
高血圧と漢方精油
2024-10-18
病気は「治る」のではなく、「自然と消える」ものだと思う
2024-10-10
医学の未来:全人的統合医療
2024-10-04
痛みの陰陽
2024-09-28
ノーベル生理学・医学賞「オートファジー」の深掘り
2024-09-15
病は気から
2024-08-29
無煙温灸ベッドと施療
2024-08-18
夏の食事と陰陽の関係
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弁証論治
カテゴリー 中国医学
10月11日、漢方アロマ療養師育成校倫理中級コース単位六に、中国医学の「弁証論治」の中医真髄を勉強しました。
西洋医学の診断から始まった医療は、弁病を中心する医学です。病気を診断できなくなると、治療方法も限界にぶつかります。
中国医学では、弁病はあるけど、最も弁証論治は基本です。最も使っている弁証方法は「八綱」(陰陽・表裏・虚実・寒熱)です。その中で、最も大事な弁証は陰陽です。人の病気は様々な症状が出ます。症状により、身体の陰陽を弁証して、その後の治療は方向性は間違いないです。
患者さんは、目の前の症状を言います。熱があると言っても、診察して、温度が高い、体温も上がり、それは実熱で陽です。しかし、手足は熱い、身体も熱い、しかし、診察しても、熱く感じない、体温でも高くないです。それは内熱と言う、虚熱で、陰に属します。
陰陽の違い、治療方法は真逆になります。しっかり臨床弁証論治ができたら、方向性は合います。医療効果も期待できます。
次回の勉強は単位七、弁証論治の治療法則です。11月8日火曜日です。
西洋医学の診断から始まった医療は、弁病を中心する医学です。病気を診断できなくなると、治療方法も限界にぶつかります。
中国医学では、弁病はあるけど、最も弁証論治は基本です。最も使っている弁証方法は「八綱」(陰陽・表裏・虚実・寒熱)です。その中で、最も大事な弁証は陰陽です。人の病気は様々な症状が出ます。症状により、身体の陰陽を弁証して、その後の治療は方向性は間違いないです。
患者さんは、目の前の症状を言います。熱があると言っても、診察して、温度が高い、体温も上がり、それは実熱で陽です。しかし、手足は熱い、身体も熱い、しかし、診察しても、熱く感じない、体温でも高くないです。それは内熱と言う、虚熱で、陰に属します。
陰陽の違い、治療方法は真逆になります。しっかり臨床弁証論治ができたら、方向性は合います。医療効果も期待できます。
次回の勉強は単位七、弁証論治の治療法則です。11月8日火曜日です。
2022-10-16