▼生活の知恵バックナンバー

2025-03-02
筋肉と若さと寿命
2025-02-25
「免疫力は第一の生命力」
2025-02-09
健康長寿の第一歩・良い睡眠のコツ
2025-01-26
日本の曜日と陰陽五行
2025-01-16
40度の高熱と免疫力について
2025-01-15
健康の選択
2025-01-14
断食と健康
2024-12-28
生命の年齢
2024-12-27
多動性障害の子供と玄米食
2024-12-23
年齢の目標
2024-12-08
人類生命の数量と質量
2024-12-07
睡眠と夢
2024-11-27
果物の成熟と美味しさから
2024-11-24
規則の知恵
2024-11-13
「いい地球の日」と特許について

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医療はサービスかビジネスか
カテゴリー 生活の知恵
近年、医療費は、毎年平均1兆円(2~4%)程度のペースで増加しています。この国民医療費が、令和元年度においては44兆3,895億円(前年度に比べ9,946億円、2.3%の増加)となりました。過去最高を更新したということで
医療費の増加に、病気の減少を期待するところで、逆に増加が止まらないです。日本の一年間医療費は6.5兆(1980年)から現在の50兆円を超え、生活習慣病(糖尿病、高血圧、心臓病、脳卒中、がんなど)の発症率は6倍から30倍まで上がりました。結果で見ると、今の医療費は、病気の予防には役に立たないです。病気の治療だけに増えた医療費は、人々の健康には不十分でしょう。
そもそも、医療は国として、サービス(福祉)か、それでも、国の発展を評価するビジネスか(GDPの一部)の根本的な問題です。社会主義の理解は、社会安定するため、医療費は少ない方がいいでしょう。そのため、医療費は予防と治療、年々有効な使い方で、減るのは評価をするはずです。資本主義なら、今の医療費の増加にも、なにも問題がないです。
現代社会の車の普及により、車の事故が増え、死亡者の人数も一時増えました。しかし、交通ルールや事故をしやすい環境(信号ない、道路狭いなど)改善、人々の運転条件(高齢者の免許返納や飲酒運転の罰則など)を厳しく付け、さらに経済的に事故後の車保険を高くなるほど、日本の車の事故死は、車両保有台数と運転免許保有者数の増加にも関わらず、年間死亡者がトップの1万6,765人(昭和45年1970年)から、去年の2,636人まで下がり、その効果を医療事業に生かせれば、沢山の命を救うではないでしょうか?
医療保健も、最低車の保険と同じに、病気による使用するほど、保険料を高くなることは、制度的に可能でしょう。今の医療政策は、予防なしで、治療のみの対策は、いつか国の財政に破綻するしかないでしょう。
医療費の増加に、病気の減少を期待するところで、逆に増加が止まらないです。日本の一年間医療費は6.5兆(1980年)から現在の50兆円を超え、生活習慣病(糖尿病、高血圧、心臓病、脳卒中、がんなど)の発症率は6倍から30倍まで上がりました。結果で見ると、今の医療費は、病気の予防には役に立たないです。病気の治療だけに増えた医療費は、人々の健康には不十分でしょう。
そもそも、医療は国として、サービス(福祉)か、それでも、国の発展を評価するビジネスか(GDPの一部)の根本的な問題です。社会主義の理解は、社会安定するため、医療費は少ない方がいいでしょう。そのため、医療費は予防と治療、年々有効な使い方で、減るのは評価をするはずです。資本主義なら、今の医療費の増加にも、なにも問題がないです。
現代社会の車の普及により、車の事故が増え、死亡者の人数も一時増えました。しかし、交通ルールや事故をしやすい環境(信号ない、道路狭いなど)改善、人々の運転条件(高齢者の免許返納や飲酒運転の罰則など)を厳しく付け、さらに経済的に事故後の車保険を高くなるほど、日本の車の事故死は、車両保有台数と運転免許保有者数の増加にも関わらず、年間死亡者がトップの1万6,765人(昭和45年1970年)から、去年の2,636人まで下がり、その効果を医療事業に生かせれば、沢山の命を救うではないでしょうか?
医療保健も、最低車の保険と同じに、病気による使用するほど、保険料を高くなることは、制度的に可能でしょう。今の医療政策は、予防なしで、治療のみの対策は、いつか国の財政に破綻するしかないでしょう。


2022-05-11