陶氏診療院

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人雲亦雲(受け売り)
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他人から聞いた知識や話を、そのまま違う人に話すことを中国語で言うと「人雲亦雲」(受け売り)と言います。その現象は、今の国際社会に、政治、経済、医療、軍事、生活まで、氾濫して、情報の拡散が早いと同時に、情報氾濫時代の特徴として、正しいことを伝えない心配もありました。

国際事情として、ホワイトハウスは2月16日、ロシア軍のウクライナへ侵攻の可能性と指摘、オーストラリア、欧米数カ国など、アメリカと同じように、国民をウクライナから帰国させる話が広がりました。しかし、ウクライナの首相は証拠を出しなさいと否定しました。結果はすぐ分かるけど、アメリカの自国の利益のため、つくられた話は、受け売りの元になりました。

政治についても、「中国崩壊論」の数十年続いて、西洋の世論が語りました。今回の北京2022オリンピックは、参加した選手から、真実がのち明らかになるでしょう。受け売りの政治評論家はこれからどうしますかね。

医療問題も同じで、新型コロナウイルスの感染症の対応は、ワクチンに頼る問題も、各国の政府が受け売りの社会現象で、カナダや欧米まで、デモと逮捕者が出るまで、騒いでいました。ワクチンの問題も、すぐ真実が明らかになるでしょう。

受け売りをしない方法はありますか?あるはずです。まず、知らないことを、勉強しましょう。勉強して、理解をしたら、自分の見解を言えば、問題にならないでしょう。受け売り氾濫する社会は、信頼と信用を無くすほど、一番怖いです。しっかり歴史や知識の勉強をしましょう。
2022-02-17