陶氏診療院

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東京2020の中国医学足跡
カテゴリー 中国医学
毎回の水泳世界大戦、著名選手の身体に、丸の吸い玉治療跡が目立ち、話題になります。

今回東京2020オリンピック大会、オーストラリアのカイル・チャルマーズ(CHALMERS Kyle)、日本の水泳選手南場昭さん、身体に吸い玉の跡がはっきりして、海外のマスコミが、吸い玉効果が連日紹介を連載しています。
吸い玉療法は、皮膚下の気血循環を促進して、筋肉の疼痛緩和、細胞修復も促進して、オーストラリアの記事に、吸い玉の第一人道教練丹家、医学者葛洪の名前も紹介され、中国医学のパワーが、近代スポーツ競技場にも活躍しております。

海外の選手は利用するから、中国国内の選手はもっと活用しており、吸い玉以外に、鍼灸も、按摩も、選手のサポートに欠かせない存在で、緊急時でも、普段の訓練でも、生かされるほど、中国医学の実用性が、世界にだんだん広がって来ました。

吸い玉やカッサーなどは、身体の湿気除去に特に有効です。今回の新型コロナウイルス感染は、冬は寒湿症、夏のデルタ株は熱湿症です。共通点は湿邪の存在です。吸い玉やカッサーなど身体の湿邪を取り除いたら、感染症の予防と治療にも役に立ちます。
2021-08-03