陶氏診療院

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健康コード
カテゴリー 中国医学
日本から中国に戻った妻は、11月16日、二週間の厳しい隔離生活(部屋から一歩も出れない)を経て、携帯から健康コードをもらいました。解放は二週間前、中国に飛行機が18:30着陸だから、16日の18:30にホテルから出れます。18:30になっても、各階のお客は順番でホテルから出る、人と人の距離を守っています。

新型コロナウイルス流行期間、中国はウイルスを封鎖するため、ロックダウンや海外入国する人の二週間隔離などの措置により、国内の患者はほぼ「ゼロ」にコントロールしました。偶然に一人陽性患者が出たら、すぐ周囲の人々全員が「健康診断」を受け、今年の冬に新型コロナウイルス流行を徹底的に封鎖するつもりです。今までの効果は抜群で、日本や世界の新聞報道を自国の新型コロナウイルス流行を抑えないため、中国への「勉強する気」が全く引き起こせないです。

今回の新型コロナウイルス流行を、数年後感染症の教科書に記載するほど、人類の様々な戦いの記録を作りました。アメリカは一日16万人以上の感染者を出すほど、中国や日本は考えられないほど、大変なことになりました。今まで、新型コロナウイルス流行から、感染者が世界レベルで増える一方で、来年の東京2020オリンピックには、とても不安要素になり、日本は早く成功した国の経験を勉強するか、自分は第三波が始まった現状は、とても心配になります。

中国では、感性症の管理を一人一人まで、管理をしっかりして、どこに行っても追跡できるほど、社会の健康安全の面では、責任を取っていました。少数(入国者)の人は、管理をされ、ほかの国民は自由に移動を生活仕事ができ、それは社会安定の面では、いいでしょう。

妻は健康コードをもらうため、日本出る時のPCR検査陰性報告、二週間前中国空港に着いた時の抗体検査と報告、三日前さらにPCR検査と抗体検査をして、三回の検査で万全な対策をしたことは、驚きと同時に、日本入国時の二週間隔離と検査の甘さとは対照的でした。来年のオリンピックをするため、そろそろ、日本も感染防止や予防には、反省するタイミングが来たでしょう。
2020-11-27