▼中国医学バックナンバー
2024-11-23
医学の対象は「人」か「病気」か
2024-11-20
黄帝内経に学ぶ伝統的な食事法
2024-11-17
中国医学のオンライン教育の発展
2024-11-15
病気は治らないけど未病は治る
2024-11-14
健康への思い
2024-11-08
哲学者と長寿
2024-11-01
純粋倫理と中国医学
2024-10-22
高血圧と漢方精油
2024-10-18
病気は「治る」のではなく、「自然と消える」ものだと思う
2024-10-10
医学の未来:全人的統合医療
2024-10-04
痛みの陰陽
2024-09-28
ノーベル生理学・医学賞「オートファジー」の深掘り
2024-09-15
病は気から
2024-08-29
無煙温灸ベッドと施療
2024-08-18
夏の食事と陰陽の関係
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風邪(ふうじゃ)
カテゴリー 中国医学
普段のかぜは風邪と書きます。昔は感冒とも言います。風邪の漢字で別の読み方はふうじゃです。「風」の邪気です。感冒はかぜの総称として、いろいろな原因のかぜは対象方法も違います。中国医学では、かぜ(感冒)は陰陽で分けると、大きな二種類のかぜがあります。さらに細かく分けると、陽のかぜは「熱(火)邪」、「暑邪」、「風邪」と「燥邪」があり、陰のかぜは、「寒邪」と「湿邪」で、それは「六淫の邪気」とも言います。
「六淫の邪気」は身体の病気が発生する外因として、予防と治療に分ける必要があります。
日曜日、久し振りにドライブしました。外気温度は26度くらい、車に8人が乗って、熱いです。あまりクーラーが好きではないから、高速するときには、時々車の窓を開けました。強い風が顔に当たり、気持ちが良かったです。
夜になると、強い風のせいで、耳の前に、三叉神経顔面に出るところに、「ピコピコ」痛みが感じました。以前の経験で、少し身体が疲れると、強い風を顔面に当たると、三叉神経痛の発作がでます。それは身体の中のウイルスの仕業です。普段は神経細胞の根元に隠れて、免疫弱いか疲れたときに、神経細胞の表に出て、痛みが発生します。時には帯状疱疹や単純疱疹も出ます。
水曜日と木曜日は兵庫県に出張講演が予定しており、痛みが出たら、困ります。日曜日帰ってきたら、早寝早起きを実践、過午不食(13時以後固形物を食べない)、「ピコピコ」痛みが感じた耳の前に、いつも使う眼科用の軟膏を塗り、水曜日の夜に、「ピコピコ」痛みが消えました。二日の講演旅も無事で終わり、早く対応してよかったです。
自然現象の「熱(火)」、「暑」、「風」、「燥」、「寒」と「湿」は普通の状況より強くなると、「邪気」になり、身体にマイナスの影響が出ます。予防と正しい対応で、中と外の健康予防が大事でしょう。
「六淫の邪気」は身体の病気が発生する外因として、予防と治療に分ける必要があります。
日曜日、久し振りにドライブしました。外気温度は26度くらい、車に8人が乗って、熱いです。あまりクーラーが好きではないから、高速するときには、時々車の窓を開けました。強い風が顔に当たり、気持ちが良かったです。
夜になると、強い風のせいで、耳の前に、三叉神経顔面に出るところに、「ピコピコ」痛みが感じました。以前の経験で、少し身体が疲れると、強い風を顔面に当たると、三叉神経痛の発作がでます。それは身体の中のウイルスの仕業です。普段は神経細胞の根元に隠れて、免疫弱いか疲れたときに、神経細胞の表に出て、痛みが発生します。時には帯状疱疹や単純疱疹も出ます。
水曜日と木曜日は兵庫県に出張講演が予定しており、痛みが出たら、困ります。日曜日帰ってきたら、早寝早起きを実践、過午不食(13時以後固形物を食べない)、「ピコピコ」痛みが感じた耳の前に、いつも使う眼科用の軟膏を塗り、水曜日の夜に、「ピコピコ」痛みが消えました。二日の講演旅も無事で終わり、早く対応してよかったです。
自然現象の「熱(火)」、「暑」、「風」、「燥」、「寒」と「湿」は普通の状況より強くなると、「邪気」になり、身体にマイナスの影響が出ます。予防と正しい対応で、中と外の健康予防が大事でしょう。
2020-07-12