陶氏診療院

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警官がデモ行進に参加
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カムデン、ニュージャージー州、6月1日白人警官に拘束された後黒人男性が死亡した事件*を受けて、白人警官による暴力行為に抗議するデモが全米各地に広がり、一部の都市では暴徒化するなかで、現職の警察官がデモ行進に参加して、ソーシャルメディア上で称賛されている。黒人男性のジョージ・フロイドさんが、警察官に膝で首を押さえつけられ死亡した事件に対する抗議活動が、事件が起きたミネアポリスからアメリカ中に広がっている(AP)。ほかの新聞も:一部が暴徒化して警察との衝突や逮捕が起きている一方で、各地で警察官たちが抗議活動に参加し、「Black Lives Matter(黒人の命を守れ!)」という訴えに団結を示していると報道しました。

問題を解決するために、手段がさまざまがあります。アメリカで、白人至上の民族問題は、根強く存在します。時々黒人や有色アジア系のアメリカ人が犠牲した時、抗議もデモも全国に広がるほど、共感があるでしょう。民衆の声を、どう反映するか、政府を守る警察官や保安官が、どう政府の指令を受けるか、実行するか、今回の警官がデモ行進に参加し、抗議活動を平和の環境で行うことは、とても賢い事だと思います。よい解決に導くでしょう。

個人的なミスや犯罪は、個人的に処罰すればいいけど、社会問題になるほど、処理、対応の問題があるでしょう。新型コロナウイルス感染症の流行期間、人々が集まるデモ活動、とても気になります。そのデモの火種となった白人警官に拘束された後黒人男性が死亡した事件、早く正しく解決してほしいです。

*ジョージ・フロイドさんは5月25日、米中西部ミネソタ州ミネアポリスで白人警官に拘束され、数分間首筋を膝で押さえ付けられ、その後搬送先の病院で死亡した。問題の警官は、即日解雇された後刑事告発され、逮捕された。
2020-06-02