陶氏診療院

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病院の1200名あまり医療従事者無感染
カテゴリー 中国医学
今週の中国CCTV番組で、今回新型コロナウイルス肺炎治療にあたり、河南省開封市通許県人民医院の事例を紹介しました。

1月21日、初新型コロナウイルス肺炎患者を治療はじめ、四名確認患者と三十一名疑似患者治療を、まず漢方「小青龍湯」を投入します。臨床改善効果がいい、CT検査ウイルス肺炎の影も順調に消え、完治退院できました。

同時に、全員医療従事者1200名を予防のため、「甘草幹姜湯」毎日一回煎じて飲みます。さらに、感染科と呼吸内科で、ヨモギ燻蒸を空間消毒します。医療従事者も外科用マスクと医療用帽子だけで、対応しました。
現在すべての患者と疑似者を治癒退院し、1200名あまりの医療従事者も一人も感染しないで、素晴らしい成績を出しました。

良い成績を残す理由を聞くと、婁副院長から、2018年病院の医療従事者は中国医学の勉強をはじめ、2019年、疫病来る前、通許県はインフルエンザ流行し、中国医学と西洋医学の統合医療で、流行を抑えました。

婁副院長はさらに話して、今回の疫病はインフルエンザの症状に似ている、河南省の東漢末年名医張仲景の「傷寒雑病論」に残された疫病の予防と治療の漢方処方(「麻黄湯」、「甘草幹姜湯」、「葛根湯」)があり、病症と病証にあっていました。治療の効果もその通りでした。中国中医科学院中国医史文献研究所副所長劉剣峰副所長も西洋医学中心する県の病院の中、漢方を優先投薬して、見事に成績を上げた事実に高い評価をしました。
2020-03-27