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新型コロナウイルス肺炎感染重症化した四人の先生の行方
カテゴリー 中国医学
武漢新型コロナウイルス肺炎に感染した四人の若い先生の治療を中国医学の関与かどうかで、結果が違ったことを、2月24日中国中央テレビの「新聞1+1」に報道しました。

いいニュースは、2月7日亡くなった李文亮先生の同僚三人、同じ感染者として、重症化しました。最後の手段として、北京劉清泉教授と天津中医薬大学校長、中国工程院院士張伯礼教授の漢方処方指導で、十日間経過を観察し、病状が改善され、二人は完全に回復し、三人とも死の崖から救助されました。

悪いニュースは、2月7日2時58分、李文亮先生は亡くなりました。重症化後、ずっと抗生剤、ホルモン剤、抗病毒剤と高圧酸素吸入、しかし、漢方の関与はなかったです。もし、その時に、漢方の関与が間に合ったら、結果は違ったでしょう。しかし、もしは存在しない、時間も戻ることはできないです。

同じ医療現場の若い先生、同じ重症化した四人、重症化するまでの治療も同じです。2月14日、李先生の不幸の後に、三人の先生も危篤状態になり、周りも諦めるムードになった時、応援する中国医学先生の回診を試したら、なんと李先生と違う結果になりました。

中国医学では人を治療します。西洋医学では病気を治療します。中国医学の歴史は疫病を乗り越える歴史であり、今回の救助の結果から見ると、軽症は自然回復は8-9日、漢方を関与すると、5-6日で回復しました。

また、中国貴州遵義市は二人確定から退院まで五日しかかからないです。貴州省新型コロナウイルス肺炎の患者も、漢方関与すると、入院平均日期は16.1日から、10.2日まで短くなりました。

同じ患者も、漢方グループと統合医療(西洋医学と漢方を同時に使用)グループは、西洋医学だけのグループより、臨床データ改善が有意差がありました。

漢方関与すると、軽症者の重症化することを遮断し、それは治癒時間短縮のキーワードです。西洋医学だけで治療する方艙病院の軽症から重症化率は2-5%、しかし、漢方関与の方舱医院では、400患者中、重症化する人はゼロで、同じ時間の中、治癒は50名出ました。

早期漢方を関与する広東省は、重症や危篤患者が大部分軽症化になり、退院者も出ました。その事実で、漢方薬の新型コロナウイルス肺炎治療に効果が評価されるでしょう。
2020-02-29