陶氏診療院

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一気に静かになった街の連想
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朝(1/29)の上海高校同級生のWeChatグループに、上海の街の一角が映って、寂しい感じがします。

今日は中国旧正月の初五、神様が来るの週、例年は相当賑やかに人が溢れるほどの街が、新型肺炎の流行の理由で、静かになりました。

今回の新型肺炎(新型コロナウイルスSARI)の強力な感染力、感染者は2003年のSARSよりも超え、これからの影響(経済・政治・健康・環境など)は計れないほど、2020年の始まりのでき事です。そのことで、各国の対応と国民の反応も、それぞれの医療や経済レベルの反応です。まずすぐ反応した国は北朝鮮です。中国人の渡航を拒否しました。北朝鮮の医療の事情に相応しい判断だと思います。韓国は中国人入国拒否と市民志願デモがあり、フィリピンは500人の中国観光客を返送しました。イギリスも中国との航空路線をしばらく凍結する。アメリカやヨーロッパの国は、医療設備や試薬や専門家を持参して応援します。日本では中国急用のマスク・隔離作業服などの支援を出し、帰国困難の武漢観光市民に観光ビザを延期する、今回の人類の災難に対して、一つの明暗が見えてきました。

今回の病原菌は野生の動物にあるウイルスが人に感染して、人から人へ伝染されたことで、野生動物から距離を持つことは大きな教訓になります。または、免疫低下する人の重症化と死亡を見ると、普段の健康意識の警告になり、拝金主義の社会はいつでも危機が隠れている、いつか表に来るだけでしょう。いつも交通機関がパニックする中国は、今回の正月、意外な事件で休みになり、旧正月の休暇も延長し、ホテルやレストランは打撃するほど営業不振になり、観光業から普通の生産まで、世界に後遺症が残ることは間違いないでしょう。

もしかしたら、早すぎる経済発展に、自然からのブレイキがかかったかもしれないです。新型肺炎の原因で、香港終末の抗議活動、フランスのデモも停止し、中東戦争状態の鎮静した、中国正月の暴飲暴食もなくなりました。西洋の挨拶の握手から、東洋の「作揖」(両手を顔の前に重ねて、お辞儀をします)に変わり、衛生的になりました。家族のだんらん、金より人情の大事さを実感しました。新型肺炎流行は二十一世紀は精神文明の時代、物質から精神文明に移行する大きなでき事かもしれないです。地球上に生きているすべての生物に敬意を持ち、平和に付き合うのが大事でしょう。
2020-01-30