3月30日は国際医師の日です。その由来は1842年3月30日この日、米国ジョージアの麻酔医者CrawfordLongは、患者さんの腫れた頚部の腫瘍を摘出するために、エーテルで全身麻酔を実施し、みごとに世界初全身麻酔手術成功例になりました。彼の妻はこの成功を紀念するため、3月30日の行為で日を祝って、のち欧米の国々で、その習慣を継続し、患者が通常この日に自分の医者に1本の赤色のカーネーションを送ることで、医者に感謝を表します。

日本では、ネットで調べても、国際医師の日の記述が全くないです。職業として、いろいろな日があるけど、医療従事者は5月12日には、看護の日（かんごのひ）があり、国際ナースデー ( International Nurses Day) 、日本で制定された記念日としての名称であり、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日に由来し、ナイチンゲールの日とも呼ばれます。医師の日が有ってもいいでしょう。

世界教師の日：1994年にはユネスコが、10月5日を世界教師の日と定めています。日本もあまり流行っていないです。

国際女性の日：3月8日は国連が決めた「国際女性の日」です。1904年3月8日にアメリカで女性労働者が婦人参政権を求めてデモを起こしたことがきっかけで、1910年にコペンハーゲンで行われた国際社会主義会議で「女性の政治的自由と平等のために戦う」日と提唱したことから、同年「国際女性デー」と制定されました。

国際児童の日：六月一日は国際児童節であり、１９４９年１１月、「国際民主女性連合会」は全世界の児童の権利を保障し、帝国主義者による児童残害と虐殺を反対するため、モスクワで執行委員会を開いて６月１日を全世界の子供の祝日と決めました。

国際のなになにの日がいくつかあり、日本はあまり流行っていないことが多いです。反対に、日本独特の「なになにの日」が多いです。子どもには3月3日のひな祭り、5月5日の子供の日、日本では、業界や職種など、理由があれば、申請すると、登録することができ、去年は赤塚会社は11月9日は赤塚FFCの日も登録されました。「い（1）いち（1）きゅう（9）」（いい地球）と読みます。次の大工の日も面白いです。

大工さんのは日本建築大工技能士会が1999(平成11)年に制定され、11月が「技能尊重月間」であること、「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいこと、22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日(622年2月22日)であること、「11二二」を組み合わせると、11はニ本の柱を表わし、ニは土台と梁あるいは桁を表して軸組合の構造体となり、11月22日が大工との関係が密接であることからです。