陶氏診療院

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年末感想
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年末になると、自分の過去を振り返る習慣があります。一年、人生の一段落、年々同じ年末を迎え、過去の年末と違うのは、螺旋上昇の周期のように、年々レベルが上がりました。

55歳誕生日が過ぎ、人生の折りかえし点(60還暦)に近くなり、より楽しい人生を歩む為、過去の振り返りがとても重要でしょう。

自分を知っている限り、自分のお爺さんは上海の近所の町に生まれ、14歳時運命的に貿易開放都市日本北海道函館に来ました。函館で毛皮販売製造の技術を身に付け、日本のおばあさんと出会い、日中友好の一代を作りました。お爺さんが東京で仕事を発展して、父も当時アジア急発展する経済の都市東京で生まれました。父が幼小時代の写真を見ると、とてもモダンで幸せに見えます。第二次世界大戦で、お爺さんが家族を連れて、当時アジアの貿易最繁栄の上海に戻り、しかし、戦争時期の上海も、以前の繁栄が破壊され、家族の運命も谷底になりました。

私は55年前、新中国の上海で生まれ、現代教育を受けて、運がよく医学大学を卒業し、病院に努めました。平和な時代、生活習慣病が病気のメインでした。西洋医学では救急や抗感染に対症療法は強いけど、生活習慣病の前に、なすべきがないです。六年の肝臓専門医を経験して、日本に留学することになりました。同じ西洋医学を進学して、博士号を獲得しても、その問題解決の道が見つからなかったです。運が良くて、大学院時、植物状態の患者と出会い、中国医学の凄さをもう一度認識して、大学院卒業後、中国医学の実践と広げる人生が始まりました。

陶氏診療院は今年21年目に入り、年々素晴らしい成功事例を積み重ね、自分と患者さんも自信と明るい明日の人生に楽しみに歩めます。その意味で、今年の年末はとても充実して、たくさんの収穫ができた一年でした。そのままの時代と人類の歴史の流れの渦に、来年はさらなるいいことも期待でき、ますます人生の後半が楽しくなります。皆さんにも、いい年を迎えるように、楽しい一日を過ごしましょう。
2018-12-31