陶氏診療院

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大学同窓会の感想四:中国の変化
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北京は10年振りに行きました。10年前、中国建国60周年時、国の招待で、海外の華僑華人2000名の代表として、建国軍事パレードを観覧しました。とても光栄で、祖国の繁栄を実感しました。

10年振り北京に入り、34度の気温で、その熱さに圧倒しました。町に移動する時の道路状況、予測通りに車が多く混んでいました。道路の広さで、何とか流れていました。

今回同窓会は内モンゴルで行い、北京から630㎞の距離で、バスで移動しました。中国のバス運転管理は、すべて衛星を利用して、まずスピード制限を厳しく管理しました。または二時間一回の休憩も監視管理の範囲です。さらに夜中の3時から5時は、高速道路に走行禁止です。行く時8時間、帰る時11時間(渋滞と安全検査)かかりました。

内モンゴルまで、高速道路が整備して、その環境の良さに驚きました。時には高速道路の隅に、道路清掃管理する人が歩いているけど、路面の状況はいいと思います。高速道路のサービスポイントのトイレは、少々匂いがあるけど、まあまあいいでしょう。環境重視する現政府の方針は、国民の支持を得るでしょう。

移動するバスの中、座席のところに携帯充電の差し込みが用意して、社内WiFiの環境もあるから、とても便利です。内モンゴルの風力発電機の多さも、ひとつの風物詩になり、とても現代的になりました。

内モンゴルのホテルの部屋に、携帯充電するUSBの差し込みの普通のコンセントがついています。とても便利です。今回泊まったホテルにシャワー付きの水洗便所もあり、お風呂がないけど、シャワーはあり、部屋の広さ、天井の高さ、ロービーの広さ、さすが内モンゴル(日本の国土の三倍)、とても快適でした。

北京から内モンゴルへ行く時、中間昼御飯を摂りました。休憩所のところ、食べ放題人民幣で35元(600円)、美味しいとは言えないけど、料理も豊富で、まあまあでした。支払うのは携帯です。今回お土産も携帯で支払い、騎馬も携帯で支払い、現金は持たなくてもいいことを実感して、驚きました。

中国の発展は、見に行かないと、分からないほど、そのスピードは想像以上です。どこまで中国が発展するのか、数年後に見るしかないです。とにかく、中国は元気です。
2018-07-31