陶氏診療院

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人類の睡眠はいつ何時間取るか? 3-3
カテゴリー 論文発表
次の問題はいつ睡眠を取るかだ。

中国医学の指導は夜7時から朝方1時までが血を生成する時間だ。俗に言うと造血時間だ。よって、自分達がいつ寝たらいいのかが分かるでしょう。造血が必要な人は夜の7時から寝ればよい。子供はだいたいその時間で寝ている。大人は夜9時から寝てもいいでしょう。しかし、病気になったら、もう少し早寝がいいでしょう。病院の消灯時間も造血するためで、更に夜9時から11時は免疫修復の時間帯であることが理由だ。それは人類の知恵を表すでしょう。勿論、一年の中、日照時間の変化で、夏は少し遅くしても、冬は少し早く寝る。

実際に陶氏診療院の患者さんに、早寝早起きを指導して、プラスに食事の内容の指導と食事時間割の指導で、短時間で体質改善ができたことは事実だ。

昼寝したら、造血はしますか?昼は昼に働く臓器の仕事の時間で、昼寝をすると、疲れが取れるけど、造血には関係ないでしょう。

結論で言うと、人はいつ睡眠するかは造血の必要性で決まる。子どもはできれば夜の7時前、大人は夜9時から睡眠が理想だ。長期的に造血時間に睡眠をしない人は血色がよくない。

何時間睡眠が必要と言ったら、朝自然に目が覚めれる程度、気持ちがすっきりするまで寝てもいい。朝でも起きれない人は睡眠不足か体調が良くないでしょう。

良質の睡眠を得るため、睡眠を邪魔されることを避けてほしい。寝る前の運動や感動的な画像を見る、刺激な話、覚醒効果があるお茶、お酒、タバコ、コーヒー、薬など。もともとは晩御飯はとらないほうがいい。夜、過食したり、
夕方五時以降、大量の水分を摂取するのも当然睡眠に良くない。

電気のない地区に長寿者が多いから、睡眠時間も電気照明に影響されないで、自分の身体の重要性を聞きながら、正しい寝る時間と睡眠時間を守り、健康で120歳を目指しましょう。
2018-07-19