陶氏診療院

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タイバンコクに四日間の感想三:伝統と近代化
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タイへ行く前、奥さんがタイ人の中国の友人から勧められ、タイの古典舞踊を見に行きました。16年前、タイ行った時、タイの北の都市チェンマイでタイの民族古典舞踊を見ました。せっかく勧められ、バンコクの都にもう一度見て、タイ料理も食べられ、ツアーに参加しました。

指の動きや足の動きが特徴としてのタイの古典舞踊、なんとなく見ましたから、新鮮感がないです。観光のためのせいか、踊った人の真剣さや真面目さがあまり通じてこないから、さらに衣装や道具もボロボロで、民族の衣装の背中の止め方も見えるほど粗末でした。厳しい目線から見ると、ちょっと物足りないです。

タイの古典舞踊を見ながら、タイ料理を食べました。オーナーはイスラム教の方だから、豚肉の料理が出ないです、海老や鶏肉などを中心して、タイの宮廷料理ぽいの感じでした。最初は中華料理でよく食べるエビせんべいが盛り沢山あり、美味しかったです。

タイの古典舞踊のツアーはニューハーフショーとセットになって、皆さんと一緒に見に行きました。以前はタイのニューハーフの方の背景を聞いて、家族のために自分を犠牲して出稼ぐ、いろいろなクスリや手術を受け、平均寿命は40歳あまり、とても重苦しいの気持ちです。実際のニューハーフショーはジョークやユーモアセンスも入れて、娯楽としては皆さんに笑わして、面白かったです。中国の旅行にも、タイからのニューハーフショーを見たことがあり、今回タイの方が綺麗でした。

ニューハーフショーはタイの観光資源として、人気があるけど、私としては違和感があり、個人としては近代化になるにつれ、人生を犠牲して、寿命を縮むを考えると、ニューハーフショーの必要性が問われます。一緒にニューハーフショーを見て、楽しい女性を考えると、また余計の話かなあ。
2017-07-03