陶氏診療院

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「捨てる」
カテゴリー 日本
1月12日札幌倫理法人会第1557回経営者モーニングセミナーは、講師に (一・社)倫理研究所参与中西浩氏をお迎えして、テーマ「捨てる」にてご講話いただきました。

倫理歴50年の中西講師は、毎年元旦の日で自分呼んでいる詩を紹介して、詩の著者のことを語る時に、「朝と夜の間」の質問になりました。答えできない中西講師は聞くと、「朝は3時36分です。」と教えられました。なぜと確認するところは、「釈迦様がそう言いました。」との返事でした。

ちなみに、3時36分前に起きた人は朝を迎える人で、3時36分以後に起きた人は、朝から迎えられた人になります。(どっきとしました。)朝への気持ちは人の心を映すと言われました。

講話の中、講師の先輩澤田さんがすべて捨てる実践をする方で、ある心筋梗塞症状が出たお婆さんが倫理指導する時、お婆さんが全財産を身に付けて有名で、財産が子供に取られたら防ぐの様子を見て、澤田さんが財産がすべて息子に渡してくださいと言いました。お婆さんがいやいやでしたところ、なんと息子が変わり、お婆さんの心筋梗塞の症状も緩和した奇跡みたいな物語を伝えました。

学歴、職歴など、誰でも人に認められる考えさえ捨てて、素直に生きてくださいと中西講師の薦め話です。

人生は二つことが捨てないといけないです。それは「時間とお金」です。

いかに人のため、世のため、時間とお金を使うかは人生の違うところでしょう。捨てれば帰ってきます。しかし保証はしません。今年も人生の中のいい一年に生きていくようにと最後の参加者に祈りを送りました。

今日の参加者は46名45社、うち女性12名でした。
2017-01-13