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北海道大学の再認識「モノ」「コト」「ヒト」
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先日、北海道大学総合博物館をガイドとして案内しました。リニューアルされた総合博物館をゆっくり見る時間がなくて、日曜日母と一緒にゆっくり見学しました。

130年歴史ある「札幌農学校時代から収集・保存・研究されてきた400万点にものぼる標本/資料が蓄積されています。その中には、新種の発見・認定の基礎となる貴重なタイプ標本が1万点以上含まれています。1999年春に開館した北海道大学総合博物館は、こうした北大の多様な研究の伝統を今に伝えるとともに、最先端の研究をさまざまな実物資料や映像で展示・紹介しています。博物館にある「モノ」たちは、「コト」(=事/言)つまり情報とセットになることで、歴史や未来を語ってくれます。来館者の皆様に一つ一つの「モノ」の背後にある「コト」にもぜひ目を向け、あるいは耳を傾け、そこから思いをふくらませてもらえるような博物館でありたいと考えています」(北海道大学総合博物館館内案内よ り)

以前の歴史の紹介のほか、北大の今も各学部の紹介が充実し、学生の手書メモと推薦もあり、宇宙の誕生から生命の誕生、地球上の生物の進化まで、とても生き生きしている博物館と感じました。母と二人で、博物館オープン記念のイベント「シェイクスピア、ポプラチェンバロと出会う」も出席し、いろいろな話を語りながら、今度誰を連れてくるまで話して、楽しい充実した休日でした。
2016-08-01