陶氏診療院

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投資家の考えと現実の読み方
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友だち連れて来た中国の投資家三人と一緒に、札幌の病院・養老施設・ナーシングケアセンターを見学し、施設のランチを試食しました。交流の中、日本と中国の介護養老事情を少し理解して、いろいろな考えがありました。

中国の北の方で、緯度は北海道と似ている空気が綺麗な街に、予防医学中心する中高年の「養老」施設を建設するために、今回の視察になりました。

30年続いた一人子政策終止符しても、一番大変なことは若い夫婦は二人の子供と四人の両親を世話することで、想像できないです。投資家の一人は50代半ば、自分は後10年頑張って、自分を含め、同じ年齢層の人々を、人生の終末ではなく、その前の段階で、健康を促進し、もっと健康で過ごして、そのような団地をつくって、今まで健康の代償として溜まっているお金を、人生後半の健康に投資したいです。

とても現実さらに将来性のある発想で、とても賛同します。診療院の予防医学実践を紹介したところ、とても興味が沸き、これからゆっくり計画をすると言いました。

中国では、そのような投資家はたくさんあり、発展と言うなら、中国のチャンスは日本よりはるかに多いです。皆さんは陶氏診療院はなぜ儲けるの道に走らないと聞き、私は医療は仁術で、儲けるとは関係ないです。しかし、日本でも成功した予防医学のモデルを中国に応用して、ビズネスとして儲かることは別に問題ないでしょう。私は予防医学と健康のことを考えると、精一杯です。後は投資家と経営者に任せます。

投資家の考え方を聞きながら、自分今までしていた予防医学は花を咲く時期を来た予感がありました。その日をワクワク期待します。
2015-12-26