▼その他バックナンバー

2025-10-14
黄金の秋・収穫の10月
2025-10-14
故郷への愛
2025-10-08
観光ラッシュ
2025-10-07
北海道観光機構への表敬訪問
2025-10-06
自転車譲渡事業の継続
2025-10-03
中国の定年後の生活
2025-10-01
連休と経済
2025-09-27
中華人民共和国成立七十六周年祝賀レセプション
2025-09-11
診療院の自然環境
2025-09-05
国別平均IQスコア
2025-09-04
軍事パレードの迫力
2025-08-29
爪楊枝(つまようじ)から歯間ブラシへ
2025-08-13
台湾と舟山
2025-08-08
予測と現実と意外な収穫
2025-08-01
酷暑と患者数

過去ブログはこちらから
第二回北海道中国会総会・講演会・懇親会:講演会編
カテゴリー その他
講演会第一部は北海道道庁経済部国際経済室佐藤靖史参事の講演で、テーマは「北海道と中国との経済交流について」でした。
北海道のブランド力の向上、魅力を発信するため、戦略的戦術的なことを紹介いただきました。中には食に輸出拡大;海外からの誘客拡大;ネットワークの充実;海外進出への支援、北海道への投資促進を解釈しました。現在北海道海外拠点は8か所で、3か所は中国(上海・北京・大連)です。今までの商談会とこれからする商談会も説明しました。
講演会第二部はキャリアバンク(株)代表取締役社長佐藤良雄氏の講演で、テーマは「中国上海ビジネス現地報告」でした。年間15回中国行く佐藤社長は、中国の経済事情、特に社会保険と給料について詳しいです。中国の会社は社員への社会保険負担率は42.0%(個人は17.5%)、日本の15.0%(個人14.4%)よりずっと高いです。中国こそ人を雇うのは会社側から見ると大変です。中には失業保険について、労働意欲がない方に、保険を支払わないみたいで、日本より厳しいです。そのため、日本より簡単に会社を辞めることはしないです。
給料について、上海籍の12名(男6女6)の若者(31から45歳)を調べました。みんな家持、全員既婚、その内子供がいるのが10人で、基本は大卒です。住宅ローンは半数が「ない」と答えています。ただ「ある」と回答した対象者は会社の補助があり、実質的な負担はない(あるいはほとんどない)、一人の手取り個人所得平均は約25万円、世帯所得は54.7万円です。さらに調べた会社の中。70%の企業は社員旅行を実施すと答えます。海外行く人の中、旅費は会社持ち、お土産だけは自腹します。それは「爆買」由来の経済理由でしょう。
短い時間で、確実な情報と中国人も知らない事情を聴き、とても汗出るほど要勉強と思います。
二人佐藤講師の素晴らしい講演で、数回の拍手をいただきました。講演後、北海道中国会の田代表から、北海道中国会オリジナルの2017年度中国の旗日を印刷した中国のカレンダーを二人講師に贈呈しました。
楽しい講演会は皆さんの距離感が縮むようになりました。話しやすくなりました。
北海道のブランド力の向上、魅力を発信するため、戦略的戦術的なことを紹介いただきました。中には食に輸出拡大;海外からの誘客拡大;ネットワークの充実;海外進出への支援、北海道への投資促進を解釈しました。現在北海道海外拠点は8か所で、3か所は中国(上海・北京・大連)です。今までの商談会とこれからする商談会も説明しました。
講演会第二部はキャリアバンク(株)代表取締役社長佐藤良雄氏の講演で、テーマは「中国上海ビジネス現地報告」でした。年間15回中国行く佐藤社長は、中国の経済事情、特に社会保険と給料について詳しいです。中国の会社は社員への社会保険負担率は42.0%(個人は17.5%)、日本の15.0%(個人14.4%)よりずっと高いです。中国こそ人を雇うのは会社側から見ると大変です。中には失業保険について、労働意欲がない方に、保険を支払わないみたいで、日本より厳しいです。そのため、日本より簡単に会社を辞めることはしないです。
給料について、上海籍の12名(男6女6)の若者(31から45歳)を調べました。みんな家持、全員既婚、その内子供がいるのが10人で、基本は大卒です。住宅ローンは半数が「ない」と答えています。ただ「ある」と回答した対象者は会社の補助があり、実質的な負担はない(あるいはほとんどない)、一人の手取り個人所得平均は約25万円、世帯所得は54.7万円です。さらに調べた会社の中。70%の企業は社員旅行を実施すと答えます。海外行く人の中、旅費は会社持ち、お土産だけは自腹します。それは「爆買」由来の経済理由でしょう。
短い時間で、確実な情報と中国人も知らない事情を聴き、とても汗出るほど要勉強と思います。
二人佐藤講師の素晴らしい講演で、数回の拍手をいただきました。講演後、北海道中国会の田代表から、北海道中国会オリジナルの2017年度中国の旗日を印刷した中国のカレンダーを二人講師に贈呈しました。
楽しい講演会は皆さんの距離感が縮むようになりました。話しやすくなりました。





2015-12-22