8月20日、一社団法人北海道日中経済友好協会主催の東京中華総商会設立記念北海道視察交流会が札幌のホテルで開かれました。北海道中国会の代表１６名を含む９０名の参加者が出席し、楽しい交流活動を行いました。

中国改革開放から、大量の留学生が日本に来ました。卒業後、日本に残された起業する成功した社長たちが、１１年前から日本中華商会を立ち上げました。日中関係とかかわらず、貿易が広がり、会員も日本に在留のみではなく、日中貿易関係する中国大陸や、香港など日本以外の会員も増えて、去年から日本中華商会の組織を改革して、各地から中華商会が立ち上がり、中国国内でも上海聯議会も設立するように、今回は東京中華総商会設立記念に北海道視察交流会を日本中華商会限定４０名会員が参加しました。北海道の魅力は中華系のビジネスする人にもとても高いことを感じます。

一社団法人北海道日中経済友好協会の会員２２名、日本中華商会に会員29名、北海道中国会の会員と中国駐札幌総領事館の総領事、経済担当領事も駆けつけ、名刺交換やビジネス交流の話も盛んで、北海道の魅力がビジネスになる話で盛り上がりました。民間レベルの交流は日中友好の基本であり、これからも北海道で日中友好の花が咲くでしょう。