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花散った後の花見大会
カテゴリー その他
5月10日、母の日、まだ肌寒い札幌の花見季節、今年の気温が早く上がったの関係で、桜の満開は先週で終わりました。桜がないけど、花見大会の内容と情熱は変わらないでしょう。

北海道中国会の第二回目花見会&留学生応援交流会は円山公園の広場で、日中交流の会・晋南貿易(株)・札幌大学孔子学院共同で行いました。夫婦、兄弟、親子、一家三代の日中友好友人160名あまりが参加しました。中華食材を販売する晋南貿易と一緒に活動する、食べ物、飲み物が心配しなくて、とても楽で助かりました。

大勢の参加者と中国の音楽を流して、更に目立つ「北海道中国会」の横旗がたくさんの観光客を引きつけました。東京大学大学院生の佐野由佳さんとお母さんがたまたま会場前通過、皆さんの熱意に共感して、一緒に集合写真に写りました。

活動委員長申哲恩さんが司会し、田義之代表の挨拶後、北海道日中友好協会名誉顧問の古本英之氏、共同開催の日中交流の会代表障子雅美さん・晋南貿易(株)社長曲健三氏・札幌大学孔子学院副学院長高瀬奈津子さんが参加者を紹介しました。古本氏は日本と中国のワインを一本ずつ賛助して、活動の景品に寄付いただきました。

花見会の目玉活動は景品抽選です。参加人数を超える景品が用意されました。CIE株式会社田義之社長の五枚セット温泉招待券10人分、野外焼肉セット10人分、陶氏診療院陶恵栄院長の玄米酵素ふりかけとトライアルキット、ほっかいどう在留・国籍相談センター滝沢俊行先生のグルジョワワイン1本、 ㈱ジャパンコレクション多田豊社長の北海道のポテトチップススパイス&チーズ味4箱、スイート&ショコラ味4箱、テレビ北海道嶋田健専務取締役からの北海道米など8人分、株式会社和光田中伸一良代表取締役社長からの手ぬぐい15枚、楊枝入れ5個、ティッシュケース1個、お箸セット5個、うちわ9枚、北海道ホワイトビューティ協会理事の小玉裕恵さんからのハンドクリーム20個、全員当たるのにぎやかさが想像できます。

留学生応援交流会の中心内容は留学生へ、20台自転車譲渡と生活用品の提供です。20台の自転車申請登録はすぐ満員になりました。何暁光組織院長が提供したノートパソコン一台は五人の留学生が欲しいといいました。ジャンケンで、日本に来たばかりの男性留学生が獲得しました。笑い声が絶えなかったです。また暖房器具、布団乾燥機など、留学生への生活支援用品の提供により、先輩達の友愛を伝え、日本友人の歓迎を受け、留学生活のいい思い出が残り、卒業しても日中友好のことを続けるでしょう。

去年一回目花見大会で、日中友好結婚することを発表した山下泰生さんも準備委員として、活躍しております。奥さんの張さんも今回が受付を手伝うまで、参加しました。結婚一周年の感想を聞くと、「妻を愛している」と答え、満場の拍手を頂きました。陶恵栄運営委員長が今年新入会員を紹介した後、滝沢俊行先生が中国の民謡を歌いました。その歌が引き金になり、札幌大学中国語専攻の学生が中国の流行曲を一曲披露して、それに負けないように、北海道中国会会員、花島書店の花島徳夫さんは「東方紅」を歌いました。「東方紅」を知っている方は一緒に歌いながら、若い留学生達が花島さんの上手な歌声を聞きびっくりしていました。日中友好の根が北海道に深く、民間からの友好の基礎は厚いです。楽しい日中友好の花見大会でした。

参加者のコメントを紹介します。

田中伸一良社長【日中友好の”桜”】北海道中国会のお花見会に初参加♪(陶先生、お誘いありがとうございます!)。会場内全ての桜が散り切ってる中、自らが日中友好の”桜”と成るべくピンク全開なコーディネート。我ながら、かなり浮いてたわ〜(笑)中国の方はもちろん、その他にも思いがけない出会いがたくさんあって、テンションMAX(≧∇≦)

小玉裕恵さん:昨日は日中交流の会に参加してきました。留学生さんになぜ北海道を選んだの?と、質問した所、空気が綺麗;自然がたくさん、etc。北海道が大好きと言ってくれました。我が家の愛犬おっくんめいくんも参加して抱っこしてもらっている時、「この子達は食べ物のバランスがとてもいいですねぇ」と、22歳の女子留学生が褒めてくれました。こんな表現で犬を褒められたのは初めてです。とっても素直な笑顔の可愛い子達ばかり。親元から離れ頑張っている私の娘くらいの子達。何か悩んでいたり相談事があれば、力になってあげたいなぁと思いました。招待して頂いた陶 惠荣先生。ありがとうございました。
2015-05-11