陶氏診療院

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陰陽バランスと事業繁栄
カテゴリー 講演会
世の中、いい事と悪い事、良い人と悪い人、いい時期と悪い時期、いい場所と悪い場所、なんでも二面性があることは陰陽の世界でしょう。陰陽関係は相互対立と相手により存在、さらに極点に変化する関係で、陰陽学でははっきり語っていました。

商売でもまったく同じことです。寿司屋を経営する方は、マグロが捕れない時、赤い色がないと、すしの色彩がなくなり、大変なことになります。それを補うため、赤い牛肉を思い出しました。生牛肉を提供できるように、300万円を投資して、勉強と資格、許可を獲得して、独自の方法で、宮城県仙台の和牛消費を普及し、その功績を表彰され、商売が繁盛するに連れ、牛の気持ちも考え、牛の農家さんの病人がよく聞かれ、牛にまつわる若鮨牛神社(うしのかみしゃ)を作りました。牛肉を使って、見えないところに牛と通じることになるでしょう。それも陰陽バランスを取る、商売繁盛の秘訣かもしれないです。

さらにその鮨経営者は「思」の漢字の意味を話して、田んぼに心で「思」になり、田んぼに心を入れるとは、ある農家さんは自分の田んぼを良く回ってみる、ある時、種まき後、三個の苗がいち早く出て、今の8月早稲の元になり、商売繁盛につながりました。見えるところと見えないところも、陰陽のバランスを取れば、事業繁栄するのにも十分応用できるでしょう。
2019-10-06