▼陶氏療法バックナンバー
2026-02-24
健康意識:男と女(リュウマチ関節炎)
2026-02-20
さらに5歳若返る? ― 健康づくりの哲学と38年の臨床からの洞察
2026-02-19
20年のご縁 ― 肝臓がんと歩み続ける患者さん
2026-02-01
子宮体癌患者の体質改善1か月体内年齢が10歳若返り
2026-01-09
30代女性の健康相談
2026-01-05
寒気と痒みと陽気
2025-12-30
39歳・新規患者(肥満・高脂血症・高血圧)
2025-12-29
命とやる気「 骨軟部腫瘍(肉腫)」
2025-12-28
ネットの反響(前立腺がん)
2025-12-19
健康の実感
2025-12-17
中年女性にとっての朗報(老化?)
2025-12-14
我が家とFFCパイロゲン
2025-12-12
命と気持ち(骨軟部腫瘍(肉腫))
2025-12-10
中国医学と哲学①
2025-12-02
量子療法の威力骨軟部腫瘍(肉腫)
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健康意識:男と女(リュウマチ関節炎)
カテゴリー 陶氏療法
70代、札幌在住の女性が、2023年11月から友人の紹介で来院されました。関節リウマチによる痛みの緩和を目的とした診療です。しばらく通われるうちに、足首の腫れていた関節は次第に落ち着き、痛みも和らぎ、全体の体調も良くなっていきました。
診療の合間の会話で、ご主人も以前からリウマチを患い、薬物治療を受けていることを伺いました。奥様は何度も受診を勧めたそうですが、「まだ大丈夫」「そのうちに」と、なかなか足が向かなかったとのこと。痛みに弱いとおっしゃりながらも、治療には慎重だったようです。
そして2月18日、ご主人は首の痛みと手の筋肉の萎縮が気になり、ついに奥様と一緒に来院されました。施療中は多少の痛みもありましたが、終わった後には「背中は少し痛いが、頭がすっきりして気持ちがいい。頭は悪くないな」と笑顔で話され、ご自身でも体の変化を実感された様子でした。
施療後には首周りの動きが明らかに改善し、「思ったより良かった」と、翌日の予約を自ら申し込まれました。
このご夫婦の様子から、健康に対する意識の男女差がよく表れていると感じました。一般に女性は体調の変化に敏感で、早めに対処しようとする傾向があります。一方で男性は、多少の不調を我慢したり、後回しにしたりしがちです。
その背景には、進化の歴史の中での役割の違いもあるのかもしれません。危険に立ち向かい外へ出ていく役割を担ってきた男性と、家庭や子どもを守り細やかな変化に気づく役割を担ってきた女性――そうした長い歴史が、健康への向き合い方にも影響している可能性があります。
しかし現代社会では、多くの人が極端に過酷な環境で生きているわけではありません。だからこそ、男女の違いに頼るのではなく、誰もが自分の体に目を向けることが大切になってきています。
実際、日本でも女性の平均寿命は男性より長いことが知られています。これはさまざまな要因がありますが、日頃からの健康意識の差も一因と言えるでしょう。
今回のご夫婦を通して改めて感じたのは、特に男性こそ「まだ大丈夫」と思う前に、一歩踏み出して体を整えることの大切さです。健康は、失ってから取り戻すより、気づいた時に守る方がずっと容易です。
診療の合間の会話で、ご主人も以前からリウマチを患い、薬物治療を受けていることを伺いました。奥様は何度も受診を勧めたそうですが、「まだ大丈夫」「そのうちに」と、なかなか足が向かなかったとのこと。痛みに弱いとおっしゃりながらも、治療には慎重だったようです。
そして2月18日、ご主人は首の痛みと手の筋肉の萎縮が気になり、ついに奥様と一緒に来院されました。施療中は多少の痛みもありましたが、終わった後には「背中は少し痛いが、頭がすっきりして気持ちがいい。頭は悪くないな」と笑顔で話され、ご自身でも体の変化を実感された様子でした。
施療後には首周りの動きが明らかに改善し、「思ったより良かった」と、翌日の予約を自ら申し込まれました。
このご夫婦の様子から、健康に対する意識の男女差がよく表れていると感じました。一般に女性は体調の変化に敏感で、早めに対処しようとする傾向があります。一方で男性は、多少の不調を我慢したり、後回しにしたりしがちです。
その背景には、進化の歴史の中での役割の違いもあるのかもしれません。危険に立ち向かい外へ出ていく役割を担ってきた男性と、家庭や子どもを守り細やかな変化に気づく役割を担ってきた女性――そうした長い歴史が、健康への向き合い方にも影響している可能性があります。
しかし現代社会では、多くの人が極端に過酷な環境で生きているわけではありません。だからこそ、男女の違いに頼るのではなく、誰もが自分の体に目を向けることが大切になってきています。
実際、日本でも女性の平均寿命は男性より長いことが知られています。これはさまざまな要因がありますが、日頃からの健康意識の差も一因と言えるでしょう。
今回のご夫婦を通して改めて感じたのは、特に男性こそ「まだ大丈夫」と思う前に、一歩踏み出して体を整えることの大切さです。健康は、失ってから取り戻すより、気づいた時に守る方がずっと容易です。
2026-02-24



