陶氏診療院

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若者のパワー
カテゴリー 中国医学
娘はアメリカ留学中に東京出身の同級生Kさんと仲良くなりました。コロナ感染期間中、娘とKさんは一週間東京のKさんの家に滞在し、大変お世話になりました。娘とKさんは同じUC大学を卒業し、現在も同じロサンゼルスでそれぞれの専門の大学院に進学し、同じレストランでアルバイトをしています。彼女たちの仲の良さから、私たち家族もKさんのご家族と親しくなりました。

きっかけは、Kさんが札幌に遊びに来た時の出来事です。娘がKさんに陶氏療法のカッサ施療を勧めました。痛みを感じやすい彼女は、まず肩と首の施療を受け、上がらなかった腕が上がるようになり、最終的には背中の施療も受けることになりました。翌日、東京に戻ったKさんは、生理痛に悩んでいましたが、その月は薬なしで痛みが緩和しました。

この体験から、Kさんは腰痛に悩むお母さんにもカッサ施療を勧め、お母さんは東京から札幌に通い始めました。その結果、お母さんの腰痛も改善されました。次にKさんのお父さんも高血圧と肥満のために施療を受け始めました。途中、Kさんのお父さんは脳梗塞になりましたが、積極的な施療で後遺症なしで回復しました。

ほぼ毎月、Kさんのご両親は札幌に施療を受けに来ています。去年、私たち家族とKさんのご家族は、娘たちの大学卒業式のためにロサンゼルスで再会しました。ロサンゼルスでも陶氏療法のカッサ施療を行いました。今年は息子の大学卒業式のため、Kさんも娘と一緒にサンフランシスコに来ました。二人はお互いにカッサ施療を行い、その効果によりKさんの生理痛はほぼ克服され、以前の朝起きられない症状も完全になくなりました。

若者のパワーで、私たち二家族も健康で親しく付き合い、子供たちも仲良くしています。親としてこれ以上嬉しいことはありません。
2024-08-04