陶氏診療院

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自転車譲渡事業の継続
北海道中国会第23回「留学生自転車無償譲渡事業」を、10月5日、札幌市琴似自転車保管場所で実施しました。

今回は担当の李雲川氏が中国出張中のため、代わって運営委員長の陶恵栄院長が現場の責任者を務め、息子とともに留学生の対応を行いました。申請者5名のうち4名が参加し、それぞれ希望の自転車を選び、和やかな雰囲気の中で交流も深まりました。

参加者は全員北海道大学の留学生で、他校の1名は欠席となりました。近年、留学生の経済状況が改善していることもあり、応募者数はやや減少傾向にあります。これは喜ばしいことでもありますが、一方で札幌市の放置自転車の再利用という観点からも、この事業は「持続可能な社会づくり」に貢献する大切な活動です。今後もぜひ継続していきたいと考えています。

北海道中国会は設立以来、留学生支援活動を積極的に展開してきました。これからもこの伝統的な事業を「北海道中国会の看板活動」として継承し、社会奉仕の輪をさらに広げていきたいと思います。
2025-10-06