陶氏診療院

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捻じれ世界
中国の諺:人心齐泰山移(人々の心が整然としたら泰山も移します)。人々の団結の力は人と人の足し算ではなく、掛け算でしょう。人の成功は全力集中するのが必要で、人々、社会の成功は全員の団結、目標は一致が必要でしょう。

今の社会、資本主義と社会主義の対立で、世界では、一致の考え方がないから、捻じれ、分立、紛争、戦争まで、安全安心平和の世界はなかなか見えないです。人類の未来にも関わる目標、捻じれた世界、人々はこれからどんな世界がいきますか?

子供時の教育は、平和と健康を人々の目指す世界を描きました。しかし、大人になると、経済、お金の世界に、どうしても資本主義の環境で、理想な社会主義が実現できないです。中華文化は仏教の影響で、大同世界が提唱して、今までの5000年の歴史で、周囲の国と仲良し歴史を作りました。国力一番強いの唐の時代も、航海レベルが一番強い明の時代も、周囲の国々との朝貢関係の樹立があるけど、植民地や占領することはなかったことで、西洋植民地政策の国々の人には、理解ができないです。

西洋に考えは、当時、鄭和の大航海(1405-1433)、鄭和の指揮した船団の中で、最大の船は宝船(ほうせん)8,000tもあり、艦隊の参加人員はどの航海においてもほぼ2万7000人前後となり、到達した国々に、使者が残し、後経済交流で、中華街もでき、今でも交流が続いていました。なぜ行った自分より弱い国に、植民や占領するしないのを不思議で、その事実でも受けられないです。その発想のまま、今の中国の強くなることも、同じ「脅威」の妄想を残っていました。

西洋のその思想が、残念ながら、変わることはできないでしょう。中国はもっと強くなり、さらに平和になり、お金のために、他国を支配する考えなくても、世界の平和ができるモデルにするしかないでしょう。早くねじりの世界を解消しましょうよ。
2022-05-08