陶氏診療院

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「いのちのバトン・反始慎終」
カテゴリー 日本
1月29日札幌市倫理法人会第1462回経営者モーニングセミナーは、講師に法人局法人スーパーバイザー、株式会社日装取締役会長、株式会社アンゼン相談役、株式会社日装エスティー代表取締役峯崎寛氏をお迎えして、テーマ「いのちのバトン・反始慎終」にてご講話いただきました。

群馬県出身の峯崎講師は起業前北海道に二回出嫁せぎ経験があり、講話の始めに北海道への感謝の意を言いました。自己紹介の中、DV(酒乱)の父に対して、青春時の反発が強かったです。倫理法人会に入会し、ある勉強時に、家系調査の宿題がありました。家系調査から自分のルーツを知り、自分はどこから来たのだろうのことでたくさんのことが変わりました。

家系調査を通じて父母の慈愛に触れることができ、自分より四歳上のお兄さんが幼児時に亡くなり、母もいやいやで父と結婚したことを知り、お父さんへの険悪感も理解から解消しました。祖父母の生き様を知った時、自分の仕事、生命力への理解も深まります。命のバトンは10代のぼると先祖は1024名がいる、20代1,048,576人、30代に成るとなんと10億人超え、自分の命は多くの命のつながりを感じました。

家系調査により、親や先祖への感謝の気持ちが生まれ、月二回墓参りを実践し、更に経営した三社の責任者の墓参りも同行し、その他に社員の慰安旅行、誕生日プレゼント等を実施し、今まで付かない社員も付く様になりました。先祖と社員への感謝のことで、心の安定、愛和な家庭作ることができ、去年母95歳で、大往生を送りました。

「命のバトン」の勉強で、命の使い方も学びました。「人を育てる;倫理経営を後世に伝える;家訓を残す;死ぬまで働く;美しい死に方」など、峯崎講師を熱弁しました。

峯崎講師は自分から未来図も描いて、自分28年間経営した会社はあと7年(自分は70歳時)でバトンしたいです。命への再勉強した素晴らしい講話でした。

今日の参加目標は50名、実際参加者41名、40社、うち女性8名でした。
2015-01-29