陶氏診療院

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自然と文明のバランス
カテゴリー 日本
日本の世界自然遺産、1993年12月屋久島と白神山地が日本で初めて世界自然遺産として登録、 2005年7月には知床が加わりました。更に、2011年6月には4番目の世界自然遺産として小笠原が登録されました。

良く見ると、みんな人が少ないところでした。人が増えると、文明により、自然破壊が人類の生存をも脅かします。世界自然遺産の登録も、嬉しいことから、観光客の大量到来により、不安にもなります。

自然と文明のバランスがとても大事です。

身体も似たようなことがあります。健康にいい物と言われ、大量に摂取しても、害が現します。そのバランスがとても大事です。

知床の自然を見ながら、その美しさと自然の凄いパワーに圧倒され、感動と同時に、考えさせられることはたくさんあります。

地球上に一番頭がいいと言われる人類、その知識と知恵が、先祖に感謝して、未来に自然を残すため、何をしたらいいのかなあと思って、自分は医療の分野で出来ることを精一杯やるしかないと思い、一人一人自分のできることをやれば、世界が変わり、自然を守り、人類の平和も来るでしょう。
2014-06-14