陶氏診療院

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「心とからだの健康学・治病は生活浄化の副産物」
カテゴリー 講演会
9月18日札幌市倫理法人会第1446回経営者モーニングセミナーは、講師に (一・社)倫理研究所法人アドバイザー、齊藤隆己氏をお迎えして、テーマ「心とからだの健康学・治病は生活浄化の副産物」にてご講話いただきました。

77歳7ヶ月(去年8月)まで健康だった齊藤講師が、朝起きたらトイレの場所が分からない、左目が見えなくなり、当時、自分が罹りつけの眼科へ行って、先生休みのため、診察ができなかったです。翌日奥さんの罹りつけの眼科の先生が診察したら、「大変だ。脳梗塞だ」と言って、速総合病院を紹介して、CTやMRIなどの検査をして、当日入院しました。診断は脳梗塞と脳溢血でした。血を止める点滴をして、10日観察後、再検査します。

身体の病気は病院で対応、病気の原因は心もあり、すぐ入会51年の倫理法人会の研究所へ倫理相談しました。自分の原因が分からないから、他人に言われると納得します。そして三つの原因を言われました。1、親不孝;2、食物への感謝が足りない;3、食べ物を作ってくれる妻への感謝が足りないです。

一番に対して、齊藤講師は18歳時、父の離婚で、高校中退になり、地元の千葉へ戻らないで、そのまま上京して、今でも東京にいました。そのことについて、26歳倫理法人会入会後、ある有名なお坊さんに言われ、親不孝はこれからどんな事も成功にならないと言われ、解決方法は墓参りでした。そして年5回墓参りして、77歳まで元気で仕事と生活をしていました。そして、二番と三番は入院の10日間でやりとげて、入院10日目の検査後、明日退院すると言われ、10日で病状を回復しました。

齊藤講師は「心とからだは密接不離の関係にある。不自然な心を抱きつづけていれば、からだに異常をきたす。これが病気である。自分の不自然な心に気づき、生活を改めれば、からだも正常にもどる。」と実体験を教えて頂きました。

今日の参加者44名42社でした。
2014-09-18