陶氏診療院

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愛情を包む
カテゴリー 日本
8月16日、第1341回札幌市論理法人会経営者モーニングセミナー、雪の花餃子館オーナー、北海道中華食品研究所代表取締役趙宇さんが、『「開拓」とは』の講話をしました。

来日18年、福岡、大阪、札幌、色々な経験をして、今年雪の花餃子館を開店しました。料理は素人の趙さん、餃子を通じて、北海道の物産を使って、中華料理の形で、日中友好のモデルを作りたいです。

餃子の皮は元気で、餡(あん)は幸せです。職人の愛情を用いて包み、美味しい餃子を提供します。


趙社長、来日の間、様々な仕事を通じて、常に人生の「開拓」をしています。「開」は、ドアから出る、足が動きます。「拓」は手で石を運ぶ、手を使います。開拓は自ら手足を使って、行動することと趙社長は解釈しました。

中国の古い物語を教えました。ある村有望なお坊さん、山が動けると言って、朝から出かけます。たくさんの方が、それを一目で見たいから、初日たくさん人が付いていきました。一日過ぎ、山は動かなかった。翌日、観衆が減りました。山も動かなかった。三日目、わずかの人が付いて行って、もしお坊さんがうそなら、報復するつもりでした。

三日目、お坊さんが小さいな声で、「山が動かない、ワシが動く」と言いながら、山へ歩きました。人々も遂に後ろに付いていきました。山の麓に着いたとき、お坊さんが大きな声で、「山が動かない、ワシが動く」と叫びました。人々が、お坊さんの伝えたいことがやっと分かりました。

目標、名誉、金銭、まるで山のような存在で、動くことがないです。必要なら、自ら動き出すしかないです。

趙社長の開拓が、これからです。雪の花餃子館、5月試運転し、月33万円収益、6月10日正式オープンした、130万円収益、7月、五輪と夏休みの影響で、客が少ないけど、130万円収益を保ち、8月の目標は200万円、近いうちに、全道で20軒餃子支店を出したいです。

趙社長の謙虚な姿勢、1340回までモーニングセミナーを続けた講師の皆さんと、今日参加したくても、いろいろな理由で参加出来なかった方にも、感謝の拍手を送り、やさしさも皆様に共感を受け、中国の若者の開拓精神と行動、聴衆者が感心しました。
2012-08-16