陶氏診療院

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本を忘れず
カテゴリー 日本
8月30日、旭川市倫理法人会相談役、税理士法人井内会計事務所代表井内敏樹氏の「本を忘れず」の講話がありました。

講話前、40分間の講話内容の効果について、語りました。よく良い話や詰まらない話などの事後評価があるけど、せっかく40分間の講話しました、講話者より、視聴者へ試されます。講師の話しの意味を掴み、理解と実践すれば、良い結果になります。何も得なければ、聞く能力が欠けるとうことになります。良い講話と判断したら、いい講師と言うことで、同時にあなたの聞く才能が証明されます。

なるほど、なんでも他人のせいではなく、まず自ら考えなければならないです。

井内氏は、ダーウィンの教え「生き残ることのできる生物の種族は最も優れた生態能力を持った種族ではなく環境の変化に対応できる種族である」(「種の起源」より)から、環境の適応が求める時代が来ました。

サラリーマンから独立して、会計事務所を大きくする夢を抱き続け、三回失業しても、諦めないで、現在23年間経て、23名事務員を抱える旭川最大の会計事務所になりました。

人生は七転び八起き、「本を忘れず」、開店の時のことを思い出してくださいなどの倫理指導で、苦難を乗越え、今の成果を挙げられました。

講話の最後、もう一度環境の影響を語り、環境より自身の考えがもっとも大事と強調しました。経営者の環境は従業員などがあり、反対に従業員の環境は経営者でしょう。会社の経営者は環境に対応できるように、苦労も成長の過程で、喜んで向かいましょうと経験者の忠告でした。
2012-08-30