陶氏診療院

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熱中症と急性腰痛の緊急対症法
カテゴリー 講演会
月一回の「ジャンボとクリッパのジャンクリ珍道中」番組のゲスト出演6/26(木、81.3MHzさっぽろ村ラジオ14:00-16:00)行いました。

番組開始前、栗葉さんが先日の熱中症(発掘最中に)と腰痛のメールが来ました。番組の中も、その話題を展開しました。

熱中症と腰痛の予防が普段の行いが必要です。しかし、発作時の対応も分からないと、後遺症が残り、生活の支障も出ると思います。

番組の中、熱中症と急性腰痛の緊急対症法を話しました。

熱中症が出たとき、原因が様々ですけど、症状として、脳の酸欠状態です。その時、脳の酸欠を改善するため、まず涼しい環境で横になって欲しいです。重力により脳の血流を増やす体勢です。出来れば、「太陽」のツボや「百会」のツボを押し揉みしてください。意識もうろうの時、「人中」のツボを刺激してください。普段の頭痛や、頭がフラット時でもいいです。自分の意識がしっかりしている時、首と頭蓋骨の付け根の「風池」のツボや手首内側の「内関」のツボ、手の甲の「合谷」のツボを押し揉みしてください。

急性腰痛の時、楽な姿勢で、両手の甲の「腰痛点」のツボを押し揉みして、痛みが緩和できます。一昨年網走である団体のビデオ撮影中、主役が急性腰痛になり、「腰痛点」のツボを押し揉みして、撮影が無事進みました。

体質改善は中国医学の指導が分かりやすいけど、緊急時の対応も中国医学の凄さも体験できます。

番組の後半、以前ジャンボさんと一緒に放送した内容を流しました。イギリスの王子の子供の出産、名前について、語りました。ジャンボさん名前の由来(身体の大きさ、ジャンボ機空を飛び始めたなど)のきっかけを説明し、ジャンボ機が日本の航空会社を卒業した去年のニュースのことをふと思い出しました。

来月の生出演放送予定は7/17(木、81.3MHzさっぽろ村ラジオ14:00-16:00)です。ご静聴お待ちしております。
2014-06-29