陶氏診療院

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「新しい時代の生き方について~心の豊かさが真の富になる~」
カテゴリー 日本
4月18日、第1375回札幌市倫理法人会モーニングセミナーが、一般社団法人シンクロニシティ研究会の代表越川宗亮氏を迎え、“人間学研究家”で“言葉のちから研究家”と言われる越川講師から「新しい時代の生き方について~心の豊かさが真の富になる~」の講話をしました。

1962年千葉県生まれ。中央大学出身。学生時代「『人間研究』こそ最高の学問」との言葉に感銘を受け、それ以来「個人の本質」「人の活かし方」をテーマに研究、企業、地方自治体など、多方面にわたる講演依頼があります。これまで、教育、医療、会社人事、結婚など幅広い分野で、マヤの叡智を用い、確実に成果を上げている。マヤ暦、マヤの叡智を中心とした、研究と活動、著書に『古代マヤ暦「13の音」占い』、『古代マヤ暦「20の刻印」』『古代マヤ暦「ミラクル子育て」』(共にコスモ21)があります。

最近地球上に大地震が多いので、その話題から初めました。マヤ暦を研究する越川講師の説明は、2012年以後、太陽の磁場が弱くなり、地球への影響により、大量の宇宙線が緩んでいる地球へ降りかかり、異常気象を引き起こしています。地球が「0」磁場へ変化しています。2012年前の地球は「石」の時代、物質の時代と言い、2012年以後、地球はテレパシー、伝播の時代へ変わります。世の中、一番伝播しやすいものは「喜ばせること」と越川講師が言いました。

「0」と言う数字が、マヤ人が始めて明らかになって、人類への貢献の一つと越川講師が説明しました。「0」は無意識の意味で、人も無意識に変われば、人生、世界も変わると越川講師が人の無意識を強調しました。「無意識」は人の行動の97%を支配して、それを現すのは「今でしょう」、無意識を集中することは、モーニングセミナー中の輪読や、普段生活中のスポーツ、カラオケなどと越川講師が話しました。

無意識の訓練法として、習慣を作ることで、繰り返す、積み重ねが一番いいと越川講師が教えました。不登校の学生にも、親の固執をやめれば、子供も変わると不登校の学生を指導する女性先生の例を用いて、無意識の実用性を語りました。

無意識に傷つきやすいことは「怒り」と「怖れ」です。「怒り」をしやすい方は、プライドが高い方です。実は「怒り」は心を地獄に行く行為で、「怒り」をしない方法は、すべての人を自分の「恩人」と思え、嫌われる人と出会っても、自分の「忍耐力」を養う「恩人」と思って、それも倫理法人会の教えと一致すると越川講師が指導しました。

無意識をよくする為、倫理の教えと同じで、まず親孝行を実践します。親子は「一等親」です。「1」は分けられない数字で、一等親の親子の関係を利用して、悪用するのは振込み詐欺です。無意識をよくする具体的な方法は「日記」を書くことを越川講師が推薦しました。日記は自分と対話し、自分自身のと向き合い、気付きと感動を毎日作り、新鮮なエネルギーを生かして、無意識がよくなると越川講師が教えました。「瞑想もいい方法ですが、『迷走』しないでください」とユーモアあふれる越川講師の講話でした。
2013-04-18