陶氏診療院

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健康診断は何を診断ですか?原因か結果か
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北海道の病気に死亡原因第一位は癌です。癌(悪性新生物)の死因割は30.3%、第二位の心疾患(高血圧性を除く)15.1%の倍です。

または、癌の死亡割合全国順位も北海道は一位です。癌専門家の分析は、癌の健診率低いことを指摘していました。確かに北海道の道民の各種癌の健診率が低いです。

そもそも健康診断やがん検診の診断は、何を診断されたですか?がんや生活習慣病の原因を診断されたですか?それともできた病気のみ診断ですか?一般的には後者のことを診断されたでしょうね。海外と比べ、日本の健康診断は少ないはずで、でも、癌や生活習慣病の発症や死亡にも、下がる傾向も見えないほど、健康診断は一旦何のためでしょう?

私の個人の理解は、健康診断はまるで学生の週末テストです。普段の生活習慣や食習慣、心の修行から身体の鍛えるまで、定期的にどこまで健康になるほどを確認することです。よく健康診断する先日に、タバコやお酒を控える方がいるけど、無意味でしょうね。もし、健康診断は糖尿病の予備軍や、脳梗塞リスクは高いや、痛風の手前窓を言われても、恐怖や心配より、その原因を先生に聞き、自分の生活習慣、食習慣、考え方などを先に修正するべきではないでしょうか?
西洋医学では病気を治療する医学です。必要ですけど、できれば病気にしないで、お世話にしたくないです。中国医学は健康作るです。普段は中国医学を勉強して、予防(治未病)をできれば、毎日朝の睡眠質確認、体調から、大便(身体の大きな便り)と小便(小さな便り)、食欲と挨拶の声の大きさなどのチェックを毎日の自己健康診断として、無病息災な生活を送ればいいでしょう。
2023-12-08