陶氏診療院

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「実践力と事業繁栄」
カテゴリー 日本
7/25、札幌市倫理法人会第1389回経営者モーニングセミナーで、北海道倫理法人会幹事長高橋秀一氏の「実践力と事業繁栄」の講話がありました。

もうすぐ45歳の高橋秀一講師、両親の離婚、お母さんが家出になって、お母さんの愛が欲しくて、そのばねで少年野球に没頭しました。二年間社会人野球まで頑張って、「動機不純」と自分が言って、野球をやめました。

再勉強して、旅行のライセンスを獲得、旅行業界に就職しました。14年前、有限会社ハイブリッジ設立、9年前倫理法人会に入会しました。その後、高橋講師が好きなスープカレー事業を始め、SAMAIスープカレー一号店をオープンしました。

一年後、2000万円の財務超過で危機に落ちました。銀行からの融資も断れ、そのきっかけで、高橋講師の「本気スイッチ」が入りました。年金生活のおばから200万円を借金して、「万人幸福の栞」第13条「反始慎終」を読んで、閃いて、スープカレー店の経営不振の原因はすべて自分にあり、本格的に倫理経営を実践しました。まず開店祝いしていただいた人々へのあいさつ回り、「万人幸福の栞」を毎日読むようにし、朝5時家庭倫理の会で100日出席し、良い出会い、良いスタッフの応援で、スープカレー店が「V」字回復になり、今は札幌市内四店舗に拡大し、四年連続黒字決算になりました。

最近の出来事で、ある従業員の不謹慎な接客態度が自分の鏡として映っています。二年前、父と意見が違って、最近五ヶ月間、疎遠になりました。そのうち、自分は首こりで痛みを感じました。一週間前、高橋氏のお父さんが転んで頭を7針縫い手術をしました。見舞いの時、心を開いて、謝ってから、父と和解になりました。三日後、高橋氏の首の痛みも取れて、不思議な体験が、「親が病気するのは子が不孝だからである」(「万人幸福の栞」第13条P92)を思い出しました。今朝の講話内容を朝3時に起きて、お風呂に入りながら考えました。「小さい自己改革」からを行動に移し、事業の繁栄と繋がるを内容に決めました。

倫理勉強する前、高橋氏はいいスタートしても、途中7,8割挫折して折れます。でも、倫理の勉強により、自己革新ができ、事業も繁栄し、自宅100坪の土地も買え、奥さんにいいプレゼントができました。
2013-07-25