陶氏診療院

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感染者数字からの考え
カテゴリー 日本
8月23日、世界の新型コロナウイルス新規感染者の数字を見て、考え深いものがありました。

その日の新規感染者数、一番多いのはイラン(36,419人)でした。二番目はイギリス(32,253人)でした。三番目はアメリカ(30,810人)でした。四番目はなんと日本(25,492人)でした、五番目はインド(25,420人)でした。インドは一時の新規感染者40万人から、ロックダウンして、今は十六分の一に抑えました。しかし、日本は記録更新して、新規感染者が増えていました。

人口や医療環境、ワクチンの接種率や国民の感染予防意識、日本はインドより「成績」が悪いのは、残念でした。人口はインドの十分の一、感染者が多いほど、深刻とは言えます。23日のデータから、世界一番新規感染者は少ないのはニュージーランド(24人)でした。中国の32人より少ないです。感染者が出たら、すぐロックダウンをし、関係者は全員検査を実施します。同じ島国として、日本はニュージーランドから、なにか参考にすることがあるでしょう。

24日のニュース:「ニュージーランドが東京パラリンピック開会式(24日)欠席へ 感染予防策で」があり、そのような感染予防意識と行動をしないと、日本は感染症を乗り越える時間、統計成績がまだまだ良くならないでしょう。東京パラリンピックが終わったら、感染者が増えないよう、祈るしかないです。
2021-08-25