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【まちづくり統合医療 石狩廃校プロジェクト 】
カテゴリー 日本
日本統合医療学会北海道支部今年度5回目となる定期勉強会は1月26日ZOOMで開催しました。25名の参加者がいました。
今回のテーマは【まちづくり統合医療 石狩廃校プロジェクト 】です。
日本統合医療学会北海道支部は、2019年から5カ年計画で活動を始め、2019年は 「統合医療を理解できる医療従事者と実力のあるセラピストの育成と交流」 2020年 「医療者とセラピストの統合医療ネットワークの構築」 そして2021年は 「地域に根ざした統合医療ネットワークの構築」として、いよいよ札幌郊外の石狩丘陵にある旧聚富小中学校を取得し、統合医療を中心としたコミュニティ作り「ひびきの丘プロジェクト」に取りかかります。
ひびきの丘プロジェクトの理念と方針は次のようなものです。
① 地域の住民を含めた互助を活かし、病気の予防につなげていきます。
② 統合医療を中心に、自然と共存した環境の中で病気を根本から治癒に導きます。
③ 地域包括ケアに対応できる統合医療施設を作ります。
④ 医食住が保証された環境で自己実現ができるコミュニティモデルを目指します。
この理念の実現のために一歩ずつ進んで行きます。
ひびきの丘のイメージはズバリ「生き方を学ぶ学校」です。旧聚富小中学校は、120年間多くのこどもたちが学び巣立って行った思い出のたくさん詰まった場所です。いままでこの場所で義務教育を受けてきましたが、これからは、生き方を学べる場所になります。
札幌を一望に見渡せる丘の上に立つ校舎、そこに行けば何かが得られるとワクワクしながら人が集います。校舎に隣接する農場では、菊芋、有機野菜、薬用植物、白キクラゲを栽培し、校舎内には食を学べるレストランや料理教室、自由診療クリニック、各種の施術室が並びます。また、昔ながらの教室で染め物、小物作り、気功、呼吸法などメニューは盛りだくさんです。今回は、理事や活動を支えるメンバーが、ひびきの丘にかける夢を語ります。皆さんもこの活動に参加して一緒に夢を叶えませんか?(勉強会案内より)
勉強会で、北海道統合医療協会の理事たちに、自分の思いを語り、私の提案も発表しました。
ひびきの丘にプロジェクト理想の統合医療(案)
医療は未病医療と現病(己病)医療です。
現在日本の医療制度はほぼ現病医療(治療医学)です。
ひびきの丘プロジェクトの統合医療は、現在、病院や診療所の治療医療するよりも、病院や診療所などではなされていない医療部分を補う形の統合医療を転換してほしいです。
三年目標
北海道統合医療学会からの「ひびきの丘プロジェクト」、北海道の統合医療を基本に、北海道の統合医療仲間が活躍舞台になってほしいです。
はじめの三年間は、まず地元の市民・町民に頼れる統合医療にして、健康増進から、治療医療を脱出できるモデルとして、健康増進のデータベースを作りたいです。
今まで北海道の伝統医療、漢方医療、鍼灸整体、ツボ療法、整骨院、カイロプラクティック、マッサージ、按摩、アロマテラピー、ヨガ、音楽療法、カラーセラピー、波動療法、水素療法、電場療法、オゾン療法、太極拳、空手、少林寺拳法、騎馬療法、森林療法、吹き矢、気功、瞑想、催眠療法、心理療法、書道教室などなど、あらゆる民間療法も取り入れる、健康生活指導ができる「ひびきの丘」にしたいです。
そのため、今まで北海道に様々な伝統療法団体を協力して、皆さんが参加しやすい仕組みを考えます。
私自身では、週一回、半日で教室(施療日)を考えています。
一定の集客があれば、弟子に施療を任せて、私自身は中中国伝統療法の施療教室を行っていきたいです。
十年目標
北海道の基盤が固まったら、全国、さらに世界の伝統療法の名人や創始者を招いて、全道・全国の客が集まれる「ひびきの丘」になりたいです。
そのため、医(衣)食住のセットメニューを考え、現地で生産する食材を季節ごとに、体質メニューを作って体験していただきます。
その後、定期的に「体質改善応援仕送り事業」も作り、長期的に経済的な健康と参加者たちの肉体的、精神的の健康づくりのモデルに仕上げていきます。
理事 陶恵栄
2021.1.25.
今回のテーマは【まちづくり統合医療 石狩廃校プロジェクト 】です。
日本統合医療学会北海道支部は、2019年から5カ年計画で活動を始め、2019年は 「統合医療を理解できる医療従事者と実力のあるセラピストの育成と交流」 2020年 「医療者とセラピストの統合医療ネットワークの構築」 そして2021年は 「地域に根ざした統合医療ネットワークの構築」として、いよいよ札幌郊外の石狩丘陵にある旧聚富小中学校を取得し、統合医療を中心としたコミュニティ作り「ひびきの丘プロジェクト」に取りかかります。
ひびきの丘プロジェクトの理念と方針は次のようなものです。
① 地域の住民を含めた互助を活かし、病気の予防につなげていきます。
② 統合医療を中心に、自然と共存した環境の中で病気を根本から治癒に導きます。
③ 地域包括ケアに対応できる統合医療施設を作ります。
④ 医食住が保証された環境で自己実現ができるコミュニティモデルを目指します。
この理念の実現のために一歩ずつ進んで行きます。
ひびきの丘のイメージはズバリ「生き方を学ぶ学校」です。旧聚富小中学校は、120年間多くのこどもたちが学び巣立って行った思い出のたくさん詰まった場所です。いままでこの場所で義務教育を受けてきましたが、これからは、生き方を学べる場所になります。
札幌を一望に見渡せる丘の上に立つ校舎、そこに行けば何かが得られるとワクワクしながら人が集います。校舎に隣接する農場では、菊芋、有機野菜、薬用植物、白キクラゲを栽培し、校舎内には食を学べるレストランや料理教室、自由診療クリニック、各種の施術室が並びます。また、昔ながらの教室で染め物、小物作り、気功、呼吸法などメニューは盛りだくさんです。今回は、理事や活動を支えるメンバーが、ひびきの丘にかける夢を語ります。皆さんもこの活動に参加して一緒に夢を叶えませんか?(勉強会案内より)
勉強会で、北海道統合医療協会の理事たちに、自分の思いを語り、私の提案も発表しました。
ひびきの丘にプロジェクト理想の統合医療(案)
医療は未病医療と現病(己病)医療です。
現在日本の医療制度はほぼ現病医療(治療医学)です。
ひびきの丘プロジェクトの統合医療は、現在、病院や診療所の治療医療するよりも、病院や診療所などではなされていない医療部分を補う形の統合医療を転換してほしいです。
三年目標
北海道統合医療学会からの「ひびきの丘プロジェクト」、北海道の統合医療を基本に、北海道の統合医療仲間が活躍舞台になってほしいです。
はじめの三年間は、まず地元の市民・町民に頼れる統合医療にして、健康増進から、治療医療を脱出できるモデルとして、健康増進のデータベースを作りたいです。
今まで北海道の伝統医療、漢方医療、鍼灸整体、ツボ療法、整骨院、カイロプラクティック、マッサージ、按摩、アロマテラピー、ヨガ、音楽療法、カラーセラピー、波動療法、水素療法、電場療法、オゾン療法、太極拳、空手、少林寺拳法、騎馬療法、森林療法、吹き矢、気功、瞑想、催眠療法、心理療法、書道教室などなど、あらゆる民間療法も取り入れる、健康生活指導ができる「ひびきの丘」にしたいです。
そのため、今まで北海道に様々な伝統療法団体を協力して、皆さんが参加しやすい仕組みを考えます。
私自身では、週一回、半日で教室(施療日)を考えています。
一定の集客があれば、弟子に施療を任せて、私自身は中中国伝統療法の施療教室を行っていきたいです。
十年目標
北海道の基盤が固まったら、全国、さらに世界の伝統療法の名人や創始者を招いて、全道・全国の客が集まれる「ひびきの丘」になりたいです。
そのため、医(衣)食住のセットメニューを考え、現地で生産する食材を季節ごとに、体質メニューを作って体験していただきます。
その後、定期的に「体質改善応援仕送り事業」も作り、長期的に経済的な健康と参加者たちの肉体的、精神的の健康づくりのモデルに仕上げていきます。
理事 陶恵栄
2021.1.25.
2021-01-27