書店で健康戦術の本がたくさんあり、いろいろな健康法が乱立して、選ぶのが大変でしょう。患者さんからも、いろいろな方法を聞かれて、いいかどうかを、一言の安心感をもらいたいです。

その答えの前に、まず健康戦略はありますか？健康は、戦術より、戦略のほうが重要でしょう。

まず、国の健康戦略を見てみましょう。厚生労働省の健康日本２１（総論）に、日本の健康戦略は書いていました。「健康日本21の目的は、社会からみると病気や障害による社会的な負担を減らし、国民の健康寿命を延長して、活力ある持続可能な社会を築くことにある。また人の死を最終的に予防することが不可能である以上、病気予防の重点は早世に置くべきといえる。一方、個人からみると、早世と障害を予防し、生活の質を高めることによって、稔り豊かで満足できる生涯づくりを目指すことにある。　健康日本２１の目的を社会全体として、あるいは個人の生涯という観点から達成していくためには、人生の段階別に課題を捉え、対策を講じていくことが必要である。健康の課題は年齢・世代によって異なっており、さらに人生の各段階の結果が次の段階、あるいは最終的な結果に影響を及ぼすからである。」

抽象的な言葉が多い中、病気予防と健康寿命を延びると書いて、肝心な健康作りには書いていないです。

健康戦略は健康作りためのことを明確してほしい、勿論、病気の早期予防にも必要けど、それは健康作る中で、離脱された人のための措置で、同じことでも、病気予防より、健康作りのほうがプラスに理解するでしょう。たくさんの患者相談に受けたところ、その感想が出ていしまいました。

私の健康戦略は120歳元気な身体を作ります。そのため、各年齢段階に、陶氏療法の戦術を取り入れて、毎日実践と確認と修正をしています。新型コロナウイルス流行期間、最も充電できる期間として、喜んで受け入れました。