陶氏診療院

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体質改善:二か月の血圧の変化
カテゴリー 陶氏療法
2020年10月2日、患者さんがご主人を連れて、診療に来ました。60代後半札幌在住男性、30代から中性脂肪が高く、投薬で対応しています。40代から尿酸が高く、投薬を続けて、異常も続いてます。50代から、夜間頻尿もあり、五年前から血圧が高くなり、動悸や不整脈もあり、去年の健康診断は脂肪肝と診断されました。先月から、両手と両足に痺れが襲い、舌まで痺れもあり、診療を決心しました。

患者さんの身長は169cm、体重は61.3㎏、内臓脂肪は12レベル(理想は5レベル)、体脂肪は18.9%(正常範囲)でした。問題の血圧は191/108mmHg でした。

10月2日から、すべての投薬を休んで、毎日の飲酒もやめて、陶氏療法を実施しました。発芽発酵玄米ご飯を主食にし、過午不食、早寝早起き、10日に一回カッサー施療をします。まだ六回施療で、二か月未満、なんと血圧は順調に戻り、191/108→168/90→152/94→150/82→143/85→145/77、11月20日に145/77mmHgまで正常に戻りました。体重も60.6㎏→58.0㎏、内臓脂肪は11レベルから10レベルに下がり、体脂肪も18.5%→17.2%になり、本人も、奥さんも、中国医学療法の威力に驚きました。

健康は当たり前のことを当たり前にすることでしょう。血圧が高い人、自分の生活リズムと食生活を変えてみませんか?
2020-11-22