陶氏診療院

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好き嫌いのいい結果
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人はどうしても好き嫌いがあります。理由もそれぞれです。子供の教育時、食べ物の好き嫌いは人の好き嫌いになり、避けてほしいと指導したけど、しかし、子供の身体のことを考えると、成長期の子供は、腎気や陽気が強い食材が嫌い(必要がない)なのは、中国医学から見ると、当然です。そのため、子供の「合理的な」食べ物の嫌い(食べない)を容認します。

私は人が好き、年よりこそ、好きです。小さい時、大好きなお爺さんのおかげでしょう。嫌いなこともありました。

一つは缶詰めが嫌いです。理由は卒業時、四か月、中越戦争の軍医として、最前線にいました。輸送の関係で、食べ物は基本的に缶詰めで過ごしました。主食のご飯から、おかず、漬物、スープ、果物まで、最後に、どんな缶詰めも同じ味、匂いになりました。その究極の四か月の戦場生活で、缶詰めが「嫌い」になりました。

もう一つはマスクです。中国での病院勤めは、肝臓専門です。中国では、肝臓病は感染症の治療範囲で、感染症だから、仕事が始まると、マスクは常備作業用品で、常にマスク付ける生活が嫌いになりました。今の診療院は漢方アロマ精油を燻蒸して、森林浴のような奇麗な空気とさわやかな香り、個人の鼻と口前の空気の清潔より、全身生活する空気を清潔にします。もちろん、来る患者さんにも清潔空気を提供します。新型コロナウイルス流行以来、まだ一枚もマスクを使い切っていないことは自慢しております。いつも車の中に準備して、必要な時に一時は着けます。講演や会議時、なるべくアロマ燻蒸を持参して、皆さんにいい空気を提供します。毎週の倫理法人会のモーニングセミナーはZOOMで参加して、マスク必要な環境を極力避けていかないです。

二つ嫌いなことは、よく考えると、健康にいいことになりました。気血水の三要素に、血:食べ物を選び、生命力と新鮮さにこだわり、気:空気もいつも森林浴を目指して、マスクなしで楽に生活しております。
2020-10-08