陶氏診療院

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疫病から持たらされるいい事とは
カテゴリー 講演会
地球の先住民「ウイルス」と新たに入居した「人類」、その付き合い方は、無数回があり、時には数千万人犠牲することで、その付き合いが落ち着くことができます。お互いに、地球村の生存権を自己ピーアルしています。
今回の新型コロナウイルス肺炎の流行が、まだ勢いが止まらないけど、世界は270万人感染、20万人死亡するほど、ほぼ全世界に広がるウイルスの流行は、人々の生活と経済、政治、文化などの活動が深刻な影響で、悪い事ばかりが見えたけど、地球村から見ると、いいこともあるでしょう。

まず、人類の経済活動の停止や減少により、環境面から、エネルギー消費の効果は、地球温暖化に貢献するでしょう。それにより異常気象も減り、人類の環境被害も減るでしょう。空気がきれいになり、水も透き通るようになり、人類以外の地球の居住者が喜んでいるでしょう。

文化面から見ると、人と人の付き合い、家族の絆、社会の成り行きも再認識され、人類の明日には、より大事なのは何かを考え、命、健康、自由、その重要性の順番、いろいろな答えが見えてくるでしょう。

医療面から見ると、環境に強いと弱い人の違い、医学視点からの反省を、より健康、より安全、より平和な指導も明確になるでしょう。今まで西洋医学一辺倒の世界主流医学も、伝統医学、統合医学へ移行するのではないでしょうか。

経済面から見ると、過剰な生産、消費、経済の理由で不合理な産業の配置、新型コロナウイルス肺炎流行を抑えた後、各国の政策も見直すのではないでしょうか。

今回の人類共通の相手は、見えないウイルスです。智慧と知識、先人からの教えを生かしながら、成功者に学ぶと乗り越えないことはないでしょう。
2020-05-01