陶氏診療院

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人間の次元
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次元の認識は、地球上の人類の特徴でしょう。植物や人類以外の動物も、想像力という新大脳から附加した機能はないため、想像ということで、人類の三次元から四次元、高次元に連れていき、より高度の次元から、人類のこと、地球のこと、宇宙のことを、世界のことを深く考えるでしょう。

先人も現代人と同じ気持ちで、いつも人はどこから、どこへ、なぜにこの地球に生まれるなどの基本的な問題を追及しているでしょう。それぞれの神話、童話、宗教などもその問題を語っていました。

時間軸一本無限の線の一次元から、無数の線からできた二次元、さらに二次元から奥行きが追加した三次元、それはとても分かりやすい現実です。人類は自分の目で見ると、周囲は一次元から三次元の世界に広がって、理解と利用も十分していました。

人類の自己認識はまず観察から、三次元の世界を始め、のち、心の世界、脳や夢の世界を研究して、三次元から一次元の時間軸を足すと、人類の四次元になります。そして、人類も自分の四次元のことを観察、研究、応用になります。その四次元まで行くの人間の認識力は、伝統文化、伝統医療なども生まれました。そのままの歴史は、人類の700万年の進化の歴史になりました。

しかし、現代工業革命は、唯物論の影響で、物質の観察の研究が発達して、普段肉眼で見えない三次元の世界も、見えるようになり、面白いと楽しいが増える一方、四次元の身体の説明などに使うのも悪くないです。しかし先人の四次元の考える思想には、レベルを下げたことで、さらに現代医学では、身体の二次元情報(CT,レントゲン、心電図、血液検査数字など)を三次元の身体を判断して、健康かどうかを診断することは、何かと情報が足りなくて、ミスが出るでしょう。

先人の智慧を大事に生かして、現代科学を参考すること程度で、健康を管理するのはちょうどいいではないでしょうか。
2019-11-06