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霜降と紅葉
2025-10-19
枯損率20%から0.3%へ ― FFCが海岸防災林復興に貢献!
2025-10-18
70代の訃報
2025-10-13
今年最後のパークゴルフ
2025-10-05
先輩たちの成功体験に学ぶ~教育と人生の可能性を語り合う会
2025-09-30
学校法人藤天使学園 創立100周年記念式典
2025-09-21
北海道大学散策とクジラについての学び
2025-09-16
日本の100歳以上人口、過去最多の9万9763人に ~55年連続増加~
2025-09-15
朝ドラが好きな理由
2025-09-07
日本国内報道の違和感
2025-09-03
宰相と首相
2025-09-02
昭和の衝動
2025-09-01
町内会のパークゴルフ
2025-08-31
共に創る「教育」の未来
2025-08-30
9月3日中国「抗日戦争勝利80年」軍事パレード参加外国首脳名簿発表
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統合医療機能性食品国際学会第27回年会(ICNIM2019)
カテゴリー 日本
7月27-28日、統合医療機能性食品国際学会(ICNIM)主催の第27回年会は、涼しい札幌で開催しました。
例年通り、同時通訳で参加しました。今年のテーマはがん免疫療法とHPV感性のAHCC有益性研究報告、がん免疫療法と統合医療でした。ノベール医学・生理賞受賞したがん免疫チェックポイント阻害剤PD-1、CTLA4は免疫のブレーキ分子、ブレーキを外しても、アクセル分子CD28など免疫細胞の質が重要です。西洋医学の免疫療法はブレーキ解錠する薬の役割しかないです。本当に元気に戻るのは身体のベースとなる免疫力です。その要因は遺伝的要因(体質)、環境要因(心)、生活習慣(身体)です。(鳥越先生より)
鳥越先生の話によると、環境要因のストレス、睡眠障害は重要で、運動・筋肉と免疫力と深い関係があり、筋肉はグルタミンの貯蔵庫で、グルタミンはリンパ球のエネルギー源と腸上皮のエネルギー源です。筋肉が痩せてしまうと、グルタミンの減少、リンパ球の減少により、免疫力の低下につながり、癌や肺炎を起こしやすいです。さらに運動による発熱で、ヒートショックプロテインから、免疫機能の増強と細胞老化の抑制効果があり、正しい生活にはとても重要です。
最後に、鳥越先生は西洋医学の免疫療法が効かない患者は、腸内細菌と関係あり、その改善は正しい食生活にも重要です。
西洋医学の癌治療成果が上がるには、生活習慣、食習慣に左右され、実は癌になるかどうかも同じ生活習慣、食習慣に左右され、これから、いかに正しい生活習慣と食習慣の勉強と実践が大事でしょう。学会で確認したことは、診療院で行った診療と一致することは、学会参加する一つ目的でしょう。
例年通り、同時通訳で参加しました。今年のテーマはがん免疫療法とHPV感性のAHCC有益性研究報告、がん免疫療法と統合医療でした。ノベール医学・生理賞受賞したがん免疫チェックポイント阻害剤PD-1、CTLA4は免疫のブレーキ分子、ブレーキを外しても、アクセル分子CD28など免疫細胞の質が重要です。西洋医学の免疫療法はブレーキ解錠する薬の役割しかないです。本当に元気に戻るのは身体のベースとなる免疫力です。その要因は遺伝的要因(体質)、環境要因(心)、生活習慣(身体)です。(鳥越先生より)
鳥越先生の話によると、環境要因のストレス、睡眠障害は重要で、運動・筋肉と免疫力と深い関係があり、筋肉はグルタミンの貯蔵庫で、グルタミンはリンパ球のエネルギー源と腸上皮のエネルギー源です。筋肉が痩せてしまうと、グルタミンの減少、リンパ球の減少により、免疫力の低下につながり、癌や肺炎を起こしやすいです。さらに運動による発熱で、ヒートショックプロテインから、免疫機能の増強と細胞老化の抑制効果があり、正しい生活にはとても重要です。
最後に、鳥越先生は西洋医学の免疫療法が効かない患者は、腸内細菌と関係あり、その改善は正しい食生活にも重要です。
西洋医学の癌治療成果が上がるには、生活習慣、食習慣に左右され、実は癌になるかどうかも同じ生活習慣、食習慣に左右され、これから、いかに正しい生活習慣と食習慣の勉強と実践が大事でしょう。学会で確認したことは、診療院で行った診療と一致することは、学会参加する一つ目的でしょう。
2019-07-28



