陶氏診療院

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現実と真実
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人生の明暗は、時には現実と真実の読み間違いから始まります。

小さい時、親の話、行動は自分の判断基準で、素直に受けて、そのまま成長をしました。親の勧めで、医学部に入り、当時最高と思う西洋医学を勉強して、人々の健康に貢献するつもりでした。

大学卒業後、戦場の経験もして、西洋医学の救命治療の良さと、慢性病、環境による病気(南高い湿度による皮膚病)の無力さを実感しました。

病院に入ると、肝臓専門医として、理想な医療を実現できないほど、悩みが始まりました。

同級生の「気功とパーキンソン病」の研究で、ヒントを得て、「気功と肝臓病」の臨床研究をはじめ、良い結果を得ました。病気の西洋医学の認識から、気功から、中国医学の理解も視野が広がりました。
日本に留学に来て、植物状態の患者診療に携わり、針治療で患者が回復したほど、中国医学の再認識になりました。

医学博士号獲得後、中国医学の診療院を設立、21年間の診療で、西洋医学以外の方法で、たくさんの難病・奇病・痛みの方に、元気が回復するほど、臨床経験を体験しました。

その人生の道に、現実と真実の違いを、新しい理解が来ました。西洋医学から見た身体の現実、物質中の粒子性しか見ていないから、解決できる分野は一部として少ないです。中国医学から見た身体は、すべてであり、粒子性と波動性とも理解して、現実から真実まで、理解と対応ができ、その臨床の成果も自然に上がります。

現実と真実、あなたの人生を通じて、何か感じましたか?
2019-05-12