陶氏診療院

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陰陽説と量子論
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中国医学の基本には、陰陽説があります。世界のすべてを二元論として考えると理解し、その現代応用することは、コンピューターの誕生に繋がりました。

その陰陽説には、近代の量子論にも表すような表現はあります。量子論により、全ての物質は粒子と波動の二重性を持っています。光も粒子と波動の二重の性質の可視化に、スイスの研究チームが2015年初めて成功しました。
西洋医学では、物質の粒子現象を取られ、いろいろな研究を進め、分かることはたくさんありました。

しかし、生命では、粒子現象だけでは、説明できないことはたくさんあり、その時、波動現象を説明すると、分かりやすいです。中国医学では、粒子現象を陰として、波動現象を陽と表現して、健康のバランスが陰陽バランスと言い、量子論から言い換えると、粒子と波動のバランスでしょう。

粒子が見える現象はエネルギー比較的に低いです。波動の世界はエネルギーが高いです。低いエネルギーの現象の粒子変化は、西洋医学では観察しやすいでしょう。しかし、低いエネルギーの理解と改善手法は、あくまでもエネルギー低いの世界で、高いエネルギー世界の変化には届かないことから、現代生活習慣病の根本的な解決にはならないことも、西洋医学の見解の限度を表します。
量子論を勉強すると、生命現象は粒子現象と波動現象を理解でき、粒子治療他に、波動治療も必要な事を、臨床結果には分かるでしょう。

陽子線療法も西洋医学の最新治療武器として、それでも、電子を奪い水素原子の陽子が集まり、高エネルギーで、身体の組織を通過して、患部を当てる、患部を消滅する治療で、陽子の波動を利用して、陽子の粒子作用で、患部を変化する手段しかないでしょう。

水素療法は、簡単に水素の粒子と波動エネルギーを、身体に理想なエネルギーを整えて、治療効果が上がります。心理療法やたくさんの伝統療法、特に中国医学のカッサーや針灸治療は、波動医療の世界で、数千年の臨床検証効果ある治療も存在します。これからの医療は、粒子をしながら、さらに効率よい波動の治療で、より簡単、より効果的な治療も臨床化するでしょう。
2019-03-27