陶氏診療院

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食文化の比べ
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2月10日、娘がアメリカへ留学のため、千歳空港で一緒に昼御飯を食べました。

娘は日本に戻る時、日本の食事を楽しみにしていました。それは子供の時の食の記憶もあり、もっと重要なのはアメリカの食の問題があるでしょう。

娘はラーメンを食べたいと言って、ラーメン道場へ行きました。10数店のらーめん屋の中、長列並んだ店があるけど、数人しか座っていない店もありました。一周廻って、娘は塩ラーメンを食べることにしました。アメリカで、ラーメンがあっても、塩味のラーメンがないです。確かに、塩こそ、ラーメンの本来の美味しさが分かりやすいでしょう。

ラーメンが来た時、半熟の温泉卵をのせました。赤っぽい半透明した卵黄を見て、娘は喜んでいました。「アメリカでは、卵の卵黄は白っぽい」と言いました。スーパーで日本と書いている卵を買っても、卵黄は白っぽいです。栄養学者から言うと、卵黄の色は栄養に影響がないと言うでしょう。

食べ物の美味しさは、確かに子供時の食の記憶に関係があります。しかし、美味しい食べ物を食べた人は、それ以下の食物を食べると、その差が分かるでしょう。世界では、本当に美味しい料理と言ったら、中華や日本料理はまずランキングの上でしょう。草食中心するアジア人は、きっと自分の料理を最高の料理と思い、肉食中心する食事は、なかなか慣れないでしょう。食文化の理解を受けるのも、時間がかかるでしょう。娘の行動に安心して、きっと卒業後、アメリカから離れるでしょう。
2019-02-13