陶氏診療院

アクセスカウンター


▼バックナンバー
過去ブログはこちらから
現代の漢方治療
カテゴリー 
道民雑誌「クォリティ」2014年6月号、特集「自然治癒力を高める現代の漢方治療」で西洋医学と漢方医学の違いが書いていました。

外科手術が西洋起源の西洋医学、江戸末期に日本へ伝来したオランダ医学「蘭方」と区別して、五世紀から日本に伝えて来た東洋医学(中国医学はメインで)と日本人の体質や日本の風土と気候に合わせて、経験などが蓄積された「日本の伝統的な臨床医学」は「漢方」と言います。漢方は中国医学の中、薬草を中心とする治療の経験から生まれた日本の伝統医学とも言います。「着物」も中国の「深服・漢服」から日本に伝え、今は日本民族の代表衣装になるように、日本人の発展、融合の素晴らしい知恵がある民族とも読めます。

その漢方は簡単・少量・早期・即効・便宜・大衆化などの特徴で、日本の財政を救う救世主になる事も期待します。日本の去年の社会福祉費用が90兆円になり、国の負担が40兆円、日本の国家税収と同じ額になり、日本の財政破綻に脅えます。安倍総理の昭恵夫人も次のやるべきことと言いました。ある程度の第三者が情勢が良く見えるでしょう。

陶氏診療院にて、「漢方精油を取り入れた陶氏療法」も特集で紹介されました。

『同院は、「中国医学経絡理論」に基づき、経絡別に漢方精油を取り入れた「陶氏療法」を実践。

 漢方精油は、漢方薬の基本「陰陽・五行」と「経絡」理論に従って精製、配合された精油を取り入れている。

 また、陶恵栄院長(医学博士)は、漢方精油を薫蒸または塗布する「漢方アロマ療法」を施療に導入のほか、日常の健康養生にも指導する。

 同院でも「漢方アロマ療育成コース」を開講しており、本格的な中国医学と同療法の実技法を学ぶことができると、多くの人たちから好評です』
2014-05-19